スポーツシティかさま

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皆さんこんにちは!地域活性化起業人の清水と申します。
令和5年1月～3月に実施しました『スポーツ学童』の取り組みについてご紹介します。このスポーツ学童では、プレイリーダーという資格を保有するスタッフが、子どもがいきいき遊ぶことのできる環境を作り、興味関心を引き出しながら、運動遊びを通じて心身の発達を促していきます。実際に子どもたちが夢中になって遊んだ内容を抜粋してご紹介します。

(1)風船バレーボール
1人で風船を落とさず何回できるかを競ったり、チームに分かれて風船を落とさないように競う遊びを行いました。空間把握能力、動体視力、敏捷(びんしょう)性、協応性を育む遊びです。
個人でもチームでも、夢中になって遊んでいました。

(2)新聞紙遊び
新聞紙の雪だるまを作ってスポーツ雪合戦を行いました。ルールは、相手の陣地にたくさん雪だるまを入れたチームが勝ち。子どもたちは夢中になって投げて遊んでいました。握力、上半身と下半身の連動能力、体力を育む遊びです。

(3)ライン鬼ごっこ
床のラインのうえで行う鬼ごっこを行いました。限られた空間の中で行うため、テンポよく鬼が代わり楽しく遊んでいました。
ルールは子どもたちで決め、やっていく中でルールを追加したり外したりしていました。体力だけではなく、子どもたちのコミュニケーション能力を育む遊びです。

“特定のことができるようになる”というゴールは設けず、子どもたちが主体性をもって楽しく運動遊びを行うことを目的として実施しました。「運動が苦手だけど大丈夫だろうか」と心配していた保護者の皆さんも「こんなに楽しそうにカラダを動かせるんだ」と嬉しそうに見ていただいたのが印象的でした。
今回ご参加いただいた皆さんのご意見や、子どもの状況などを踏まえ、今後の開催に生かしていきます。これからも広報かさまで活動報告をしていきますので、よろしくお願いします。

■地域活性化起業人とは
6か月以上3年以内の期間で民間の企業から派遣され、地方圏への人の流れを創出することを目指して、地域独自の魅力や価値向上、地域経済の活性化、安全安心につながる業務に従事します。

問合せ：一般社団法人笠間スポーツコミッション(笠間市笠間2255-3)
【電話】080-6464-1424【E-mail】info@kasama-sc.jp