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自治体の皆さまへ

まちおこしのスパイス

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茨城県笠間市

■地域おこし協力隊とは?
地域おこし協力隊とは、総務省が平成21年度から取り組んでいる制度で、都市部の意欲ある人材が地方へ移住(最長3年)し、地域力の維持・強化を目的とした支援活動を行うものです。

■BMXのまちかさまを目指して!
笠間芸術の森公園内BMXトレイルコース「HILLS OF ART TRAILS」
毎週金・土・日曜日午後1時~5時30分オープン!
詳細は本紙右の二次元コードを確認してください。

■大島実(おおしままこと)隊員 44歳 東京都から移住
▽「普段の生活にBMXを」
笠間市地域おこし協力隊の大島です。
笠間市に移住し、6月で丸2年が経ちました。
現在は、BMXトレイルコース「HILLS OF ART TRAILS」の管理・運営と、「ムラサキパークかさま」でのBMX講師としての活動が日常になっています。
笠間市にできた日本最大級のスケートパークと、私が制作したトレイルを市民の皆さんにたくさん使っていただきたいと思っています。
地方に移住し、自然の中で生活すること、BMXを仕事にできることの喜びを感じています。
この2年間の活動を通して、BMXは挑戦しやすいと感じている方が多いのか、ムラサキパークのスクールは常に予約が入っています。
「うちの子は、運動が苦手なんですが…」とか「何歳までできますか?」と聞かれることがありますが、年齢や運動の得意・不得意は関係ありません。
BMXは楽しんで運動できるので、運動不足や体幹筋力向上、バランス向上の効果があります。
ムラサキパークかさまのスクールでは、BMXに乗ったことがない方から、大会に出場したい競技志向の方、さらに大人向けにも実施しています。
生徒の皆さんの成長ぶりを見て、私もライダーとしてがんばろうと意欲をもらっています。
さらに自転車・BMXに親しんでもらいたいと思い、6月からは市民向けの体験教室を実施しています。
先日、BMXに乗っている小学生が友人と自転車で出かけている姿を見て、笠間でもBMXが浸透し始めていると感じました。
〝笠間で乗る自転車はBMX〟という日が来るような意気込みで活動しています。

▽「自給自足を実践する取り組み」
東京にいたときから、「畑の学校」に通い野菜作りを行ってきました。笠間に来てからも家庭菜園を続け、今年からBMXで友達になった農家さんの田んぼを借りてコメ作りに挑戦しています。夏の暑い中の草刈りは大変ですが、おいしいお米のためにがんばっています。

フェイスブックもご覧ください

問合せ:企業誘致・移住推進課
【電話】内線592

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