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自治体の皆さまへ

コンデキ こんな出来事ありました(1)

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茨城県笠間市

1.森づくりを目指して植樹 5/20
「カスミ共感創造の森植樹祭」が愛宕山で開催され、約280名が参加しました。
主催者の株式会社カスミは、地球環境保全活動の一環として平成23年から愛宕山で森づくりに取り組み、この植樹祭を毎年開催しています。今回で第10回目ですが、新型コロナウイルスの影響で4年ぶりの開催となりました。
当日はスギやヒノキ、コナラなど1,500本の苗木を山の斜面に植えました。大きく育つことを願っています。

2.オオキンケイギク駆除作業を実施しました 5/27
「かさま環境を考える会」など市民団体の皆さんと協働で、特定外来生物に指定されているオオキンケイギクの駆除を笠間東工業団地周辺など市内7か所で実施しました。
オオキンケイギクは黄色い花を咲かせる外来種で、日本在来植物への悪影響が指摘されています。市では14年前から駆除作業を行っていて、市内の生育量は減少していますが、新たな生育地も確認されています。
これからも継続して活動を続けていきます。

3.平和への思いを新たに 5/27
県立こころの医療センター敷地内にある慰霊碑の前で筑波海軍航空隊「慰霊の集い」が行われました。
式典には、元特攻隊員の遺族や自衛隊関係者などが参列し、黙とうの後に献花を行いました。陸上自衛隊勝田駐屯地施設学校音楽隊による追悼演奏では、目頭を押さえる参列者の姿も見られました。
参列者の皆さんは、英霊のご冥福を祈るとともに、平和への思いを新たにしました。

4.廃材活用のジャンピングボードを寄贈いただきました 5/31
日東電気(にっとうでんき)株式会社(茨城町)から岩間第二小学校へ、廃材を活用して作成されたジャンピングボード6台を寄贈いただきました。
同社の阿部太洋(あべたいよう)代表取締役社長は、SDGsの観点から、普段は処分されてしまうもので何かできないかと考えていたそうで、同社の持丸洋一(もちまるよういち)次長が同校出身であったことが縁となり、今回の寄贈に至りました。ジャンピングボードは、ガラス繊維強化プラスチックという素材でできていて耐久性があります。
温かいご支援に感謝します。

5.台湾と盛んに交流
笠間台湾交流事務所の開設から5年目を迎え、台湾との交流を継続して盛んに行っています。
6月4日・5日には、台湾行政院農糧署の皆さんが笠間栗ファクトリーや笠間クラインガルテン、道の駅かさまといった市内施設などを視察し、山口市長が代表をつとめる日台共栄首長連盟茨城県支部主催の交流会などに参加しました。
6月5日・6日には、台湾のタレント2名が台湾のテレビ番組ロケを実施し、市内各所で撮影しました。
6月30日には、花東縦谷國風景區管理處の皆さんがサイクリング関連事業の視察で来訪しました。
これからもさらに交流を図っていきます。

6.枝垂桜を寄贈いただきました 5/31
JR岩間駅西口近くにある多目的広場に、岩間ライオンズクラブから枝垂(しだれ)桜を寄贈いただきました。
4メートルもある苗は、ライオンズクラブの皆さんが実際に植樹しました。立派に成長して春に満開の花を咲かせるのが楽しみですね。
寄贈いただき、ありがとうございます。

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