市では、令和5年10月から下記4事業を開始しました。がん患者の方向けの在宅療養や妊娠・出産の支援事業、妊娠・出産を希望する方向けの支援事業です。
ぜひご利用ください。
■若年がん患者在宅療養支援事業
介護保険制度の対象外である40歳未満の終末期がん患者の方の在宅療養を支援するため、介護サービス費用の一部を助成します。
■若年がん患者等の妊よう性温存療法等助成事業
若年がん患者等の方のがん治療後の妊娠・出産を支援するため、
(1)がん等治療の前に精子や卵子等を凍結保存する妊よう性温存療法
(2)温存療法で採取・凍結した精子や卵子等を用いた生殖補助医療
について、それぞれの費用を助成します。(県補助事業の上乗せ補助)
■不育症検査・治療費助成事業
不育症と診断された方が適切な検査・治療を受け、妊娠・出産につなげられるよう支援するため、不育症検査・治療費用を助成します。
■プレコンセプションケア推進事業
健康チェックを行い、妊娠に関する正しい知識を学ぶプレコンセプションケアを推進するため、医療機関でのプレコンセプションケア受診費用の一部を助成します。
■各事業のホームページ
・若年がん患者在宅療養支援事業
・若年がん患者等の妊よう性温存療法等助成事業
・不育症検査・治療費助成事業
・プレコンセプションケア推進事業
問合せ:健康医療政策課
【電話】0296-77-9145
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