注目の笠間人(かさまびと)を紹介します HOT PEOPLE

24／27

1.笠間特別観光大使が大活躍
9月22日に仲本克也(なかもとかつや)さんと力也(りきや)さんの兄弟ユニット「Brother(ブラザー)Beats(ビーツ)」が、笠間公民館で「結成10周年記念ライブBEATWORLD(ビートワールド)」を開催し、市内外からファンの皆さんや、Brother Beatsが指導しているマーチングバンドの教え子の皆さんなどが駆けつけました。
10月19・20日には笠間芸術の森公園で、安達勇人(あだちゆうと)さんが発起人のイベント「IBARAKI(イバラキ)DREAM(ドリーム)LAND(ランド)2024」が開催されました。音楽ライブやワークショップ、グルメ、クラフト、サウナなど、幅広いジャンルの催しやアトラクションが行われ、大いに盛り上がりました。

2.道路をきれいにする活動が受賞　9/24
茨城県道路ボランティア団体に対する「茨城県知事表彰」を「こうのす道路里親の会」と「株式会社三栄(さんえい)製作所茨城工場」が受賞し、山口市長を表敬訪問しました。
この表彰は、道路の美化・清掃等の道路愛護活動に努め、その功績が顕著な団体に贈られる賞で、市内の2団体は長年にわたる活動を評価されました。
受賞おめでとうございます。

3.笠間市消防団が県央地区大会で見事入賞!10/6
「第75回茨城県消防ポンプ操法競技大会県央地区大会」が茨城県立消防学校で開催されました。ポンプ車の部には8チーム、小型ポンプの部には2チームが出場し、各チームが技術を競い合いました。
笠間市からは、第2分団(石井地区)と第33分団(上郷地区)がポンプ車の部に出場し、第2分団は見事に3位入賞、第33分団は敢闘賞を受賞しました。また、第2分団の飯嶋貴洋(いいじまたかひろ)さん(指揮者)と田口椋麻(たぐちりょうま)さん(1番員)は、優秀選手賞に輝きました。
団員の皆さんは日々の仕事をこなしながら、市民の安心・安全を守る活動に尽力しています。市民の皆さんのご理解とご協力が、団員の活動を支える大きな力となっています。今後とも、皆さんの温かい応援をよろしくお願いします。

4.中学校関東・全国大会出場選手報告会を実施　10/10
友部公民館で「令和6年度中学校関東・全国大会出場選手報告会」が開催され、市内4中学校18名の生徒が参加しました。
個人の部では相撲・弓道・体操・水泳・陸上・卓球、団体の部では相撲・弓道・ソフトテニスの各競技で、見事、関東大会・全国大会に出場を果たしました。
稲田中学校3年生の加佐見心陽(かさみこはる)さんが出場選手の代表として挨拶し、大会での貴重な経験や感謝の言葉を述べました。
出場した選手の皆さん、お疲れさまでした。

5.友部二中出身プロボクサー富施郁哉選手が夢を語る　10/19
笠間市出身のプロボクサーで、第76代日本バンタム級王者の富施郁哉(ふせふみや)選手のスポーツ講演会「夢をかなえる」が、笠間市地域交流センターともべ「トモア」で開かれました。
富施選手は第4代日本バンタム級ユース王者になり、今年4月には日本バンタム級王者に輝きました。
講演会は中学校時代の恩師の坂本由香里(さかもとゆかり)先生との対談形式。富施選手は「プロになるのに不安があり先生に相談したりしたが、背中を押してもらった」、「感謝の気持ちを忘れずに頑張ろうと先生に言われ、挫折、ピンチの時に助けてもらった」とエピソードを披露しました。

6.介護のICT化で厚生労働大臣表彰を受賞　10/19
社会福祉法人博友会(はくゆうかい)看護小規模多機能ホーム友部が、介護職員の働きやすい職場環境づくり厚生労働大臣表彰奨励賞を受賞しました。
今回の表彰では、ベッドセンサーマットを導入した介護のICT化が評価されました。
ベッドセンサーマットを導入したことで、体動・睡眠・呼吸など利用者状態を主治医などに共有できるようになり、また、巡視・訪室にかかる職員の負担軽減や看取り期の経過観察に伴う職員の精神的負担軽減にもつながっています。
看護小規模多機能ホーム友部の皆さん、受賞おめでとうございます。

7.宍戸小学校田植え体験の地域協力者へ感謝の意　10/22
およそ30年間にわたり私有地の田んぼを貸し出し、田植えと稲刈り体験を児童に指導してきた江田(えだ)さん夫妻と海老澤(えびさわ)さん夫妻へ、これまでの協力に感謝を込めて、宍戸小学校学校運営協議会長と学校長が表彰状を贈呈しました。
教育長からは「宍戸小学校の子どもたちは、地域の人たちに支えられてすくすくと育っています。とても幸せなことだと思います。皆さんのおかげです」と感謝の言葉をおくりました。