からだと向き合う がん検診を受けましょう

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日本人の死亡原因の第1位は「がん」です。茨城県でも昭和60年以降、がんが死亡原因の第1位で、笠間市においても死因の27%を占めています。
現在、日本人の2人に1人は、生涯のうち一度は何らかのがんを発症すると言われていますが、がん検診の受診率は低い傾向が続いています。検診の精度向上や治療の進歩により、がんの早期発見・早期治療が可能となりました。
笠間市では「肺・胃・大腸・子宮・乳房・前立腺」のがん検診費用の一部補助を実施していて、集団検診・医療機関(一部の検診)で受診可能です。令和6年度のがん検診等の申し込みは4月中旬から開始します。健診Web予約システムまたはコールセンターでお申し込みください。
「自覚症状がないから安心」ではなく、がんを防ぐために生活習慣で改善できる点は見直すとともに、早期発見・早期治療につながるがん検診を定期的に受けましょう。

■笠間市における死因割合(平成28年～令和2年)

出典：令和5年茨城県市町村別健康指標

■令和3年度がん検診受診率

出典：令和3年度地域保健・健康増進事業報告(厚生労働省)

問合せ：健康医療政策課
【電話】0296-77-9145