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令和6年度行政組織機構の見直しについて(2)

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茨城県笠間市

(4)こども部の新設および保健福祉部の再編
妊産婦から児童等までに対する家庭および養育環境の支援を強化するため、保健福祉部内の組織体制を再編し、「こども部」を新設します。こども部には、児童福祉および母子保健に関し包括的な支援を行う「こども政策課」を地域医療センターかさま内に新設するとともに、保健福祉部内の「こども福祉課」と「こども育成支援センター」を移管し、3課により切れ目ない支援体制を構築していきます。
また、地域包括支援センターは高齢者の虐待対応も含めた相談窓口となっており、特に近年は、認知症である本人だけでなく、家族への支援も含めた困難な相談対応等も増えていることから、高齢福祉課との役割分担を明確化し、高齢者の総合相談窓口としての機能を充実させるため、高齢福祉課内の組織から独立した部署とします。

(5)都市建設部の再編
都市建設部内での事業移管による業務の効率化を図るため、都市建設部建設課の「事業推進室」を廃止・分割し、「スマートIC推進グループ」を「特定事業グループ」に改め、(仮称)笠間PAスマートIC整備事業と渋滞対策事業等を同一グループで整備推進することとします。
また、管理課における公園維持管理や市営住宅の維持管理等を行う「施設管理グループ」を廃止し、都市施設整備等を行う都市計画課の「施設グループ」と新たに設置する「管理グループ」に再編して住宅・公園に関する業務の一元化を図ります。
さらに、管理課で行っている道路・橋梁の維持修繕計画業務を建設課に移管するなど、事業の一括統合も併せて進めます。

(6)上下水道部下水道課の再編
令和5年4月から農業集落排水事業が企業会計に移行したことから、農業集落排水事業を所管していた「生活排水グループ」を廃止し、公共下水道と農業集落排水の管路工事や修繕などを統合管理するため、「工務管理グループ」を「工務グループ」と「管理グループ」に再編します。

問合せ:人事課
【電話】内線550

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