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自治体の皆さまへ

まちおこしのスパイス

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茨城県笠間市

■地域おこし協力隊とは?
地域おこし協力隊とは、総務省が平成21年度から取り組んでいる制度で、都市部の意欲ある人材が地方へ移住(最長3年)し、地域力の維持・強化を目的とした支援活動を行うものです。

■笠間ふれあい体験旅行を通して笠間の魅力を発信中!
佐久間理香(さくまりか)隊員59歳 東京都から移住
門前Houseにハンモックを設置しました

▼私もお手伝いしています ゲストハウス門前House(笠間市笠間1538-2笠間観光協会ビル内3階)
こんにちは。地域おこし協力隊の佐久間理香です。
今年度で活動2年目となりました。仕事を通じて知り合えた笠間の皆さんに公私にわたり助けていただき、充実した笠間ライフを送っています。
現在、NPO法人笠間の魅力発信隊(以下、発信隊)の皆さんや、民泊に協力していただいている民家の皆さんと国内・海外の教育旅行(笠間の民家の日常を体験)の受け入れに取り組んでいます。

▽笠間ふれあい体験旅行実績(令和6年)
1/24台湾高校生ホームステイ受け入れ高校生47名受け入れ民家12軒
2/22中国大学生ホームステイ受け入れ大学生41名受け入れ民家11軒
3/23笠間市移住体験ツアー7名(大人+子ども)受け入れ民家2軒
4/16台湾高校生ホームステイ受け入れ高校生61名受け入れ民家16軒
5月以降も国内の中学生の農業体験や、高校生をはじめ海外からのホームステイなどの受け入れ申し込みをたくさんいただいています。
現在、教育旅行の受け入れ民家さんを募集しています。興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

▽民泊推進事業
引き続き、民泊に協力していたただいている民家の皆さんと定期的に懇親会を開き、ホームステイを受け入れて良かった、楽しかったと言っていただけるよう改善点や要望など、話し合いの場を設けていきます。
また、発信隊では笠間観光協会の建物内でゲストハウス「門前House」を運営しています。食事の提供はありませんが、共有のキッチンがありバーベキューセットも用意しています。また、これからの季節にぴったりなハンモックをウッドデッキに設置しました。
親戚の集まりなどで笠間市を訪れ泊まる場所を探している方、グループで気兼ねなく泊まりたい、出張で使いたいなど、宿泊先を探している方はぜひ「門前House」をご利用ください。

それ以外にも、2月に古代雛の飾り付けをお手伝いをしました。笠間市在住の國井さんが市に寄贈された江戸時代中期に作られた大変貴重な雛人形です。
ボランティアの方々の協力のもと、今年は笠間公民館に展示しました。ボランティアの皆さん、お手伝いいただきありがとうございました。来年はより多くの方々に見ていただけるよう展示場所を模索中です。

今年度も教育旅行の受け入れを中心に、民泊に協力いただいている民家さんや地域の皆さんの声に耳を傾け、国内・海外に笠間の魅力を広く発信できるよう取り組んでいきます。

フェイスブックもご覧ください

問合せ:企業誘致・移住推進課
【電話】内線592

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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