知って得する暮らしの情報を紹介します。
気になる情報を見つけたら、アクションをおこしましょう。
■お知らせ/医療費のお知らせについて
国民健康保険に加入している方の「医療費のお知らせ」を、2月上旬に世帯主へ発送します。内容は、主に令和6年1月から令和6年10月診療分までのものです。
医療費のお知らせを確定申告書に添付する場合は、「医療費控除の明細書」の記載を簡略化できますので、大切に保管してください。なお、令和6年11月から12月診療分については、医療機関などからの領収書に基づき、自身で医療費控除の明細書を作成する必要があります。領収書などは大切に保管してください。
医療費情報は、マイナポータル上でも確認できますので、ご利用ください。
問合せ:保険年金課
【電話】内線144
■お知らせ/みんなで地域医療を支えよう
地域医療は、私たちの生命や健康を守るために必要不可欠な社会資源の一つで、多くの医療従事者や関係者によって支えられています。
地域医療を将来にわたって維持していくためには、医療を受ける立場である私たちが正しく医療を受けることが大切です。
病院や診療所の役割分担、適正受診のポイントを紹介します。
▽医療機関の役割分担と適正受診のためのポイント
大きな病院を受診する際は、かかりつけ医の紹介状が必要です。紹介状なしで一般病棟200床以上の大きな病院を受診すると、「選定療養費」という特別な料金を払う必要がある場合があります。
▽急な病気やケガで救急車を呼ぶか迷ったら…
茨城県子ども救急電話相談(15歳未満)【電話】#8000
茨城県おとな救急電話相談(15歳以上)【電話】#7119
※上記でつながらない場合は【電話】050-5445-2856
受診可能な医療機関もご案内します。
令和6年12月2日から救急搬送における選定療養費の徴収が始まっています。
休日や夜間の緊急診療は、笠間市立病院平日夜間・日曜初期救急診療または休日在宅当番医へ
問合せ:健康医療政策課
【電話】0296-77-9145
■お知らせ/人生会議の準備を始めよう
突然ですが、あなたは人生の最終段階でどのような医療・介護を受けるのか、どこでどのように亡くなるのか、考えたことがありますか?
そんな、縁起でもない!とお感じになるでしょうか。
誰でも、いつでも、命にかかわる大きな病気やケガをする可能性がありますが、いざ命の危険が迫った状態になると、医療やケアなどを自分で決めたり、望みを人に伝えたりすることができなくなる方が約7割いるといわれています。
最後まで自分らしく暮らすために、元気なうちからできる取り組みを始めましょう。
もしものときのために、あなたが望む医療やケア、希望や大切にしていることを前もって考え、近しい人たちやかかりつけ医と繰り返し話し合い、共有することが大切です。
この取り組みを「人生会議(ACP…アドバンス・ケア・プランニング)」と言います。
急に人生会議をしようとしても、うまくいかないかもしれません。自分自身の情報や考えを整理するツールとして、エンディングノートが有効です。
笠間市では『明日へつなぐノート』を作成し、無料で配布しています。自分のこれまでの人生を振り返り、これからの人生の過ごし方に目を向けるきっかけとして、ぜひご活用ください。
※地域包括支援センター(笠間市役所本所)のほか、各支所保険福祉課でも配布しています。
問合せ:地域包括支援センター
【電話】0296-78-5871
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