今年度、市では「笠間まるごと『子育て都市』宣言プロジェクトStage2」として、全分野一体となった子育て施策を展開していきます。
このコーナーでは、同プロジェクトの事業の一部を、不定期で紹介します。
■どなたでもお子さんと利用できる施設を紹介します
▽笠間市児童館(キッズ館)
こどもや親子が楽しく遊び、学び、交流できる施設です。年間を通して、こどもや親子が楽しめるイベントも開催しています。また、子育て支援センターを併設しているため、子育ての悩みなども気軽にご相談いただけます。
住所:笠間市南友部1966-140
【電話】0296-77-8340
時間:午前9時~午後6時
休館日:年末年始
▽子育て支援センター(かんがるー・くりのこ・みつばち)
親子のふれあいの場として、また、日常の情報交換やお子さんも友だちと仲良く交流する場としてご利用ください。職員が常駐し、おもちゃや絵本をご用意しています。
毎月、保健師の出張相談や子育て支援講座を行っています。
※赤ちゃんとお母さんの健康のため、1か月検診を受けてから(できれば首がすわってから)ご利用ください。
時間:午前9時30分~正午、午後1時~4時(月~金)
閉所日:年末年始・お盆・祝日
(1)かんがるー
住所:笠間市南友部1966-140(笠間市児童館内)
【電話】0296-77-8340
(2)くりのこ
住所:笠間市下郷5140(市民センターいわま内)
【電話】080-5428-4777(直通)または【電話】0296-77-1101(内線73194)
(3)みつばち
住所:笠間市金井83-1(かさまこども園併設)
【電話】0296-71-5858
※みつばち専用玄関からお入りください。
問合せ:こども福祉課
【電話】内線165
■高校生台湾留学事業
市内の高校に在学する3名が、令和6年9月10日~23日までの14日間、台湾の銘傳(めいでん)大学に語学留学しました。
この留学は、語学力向上と、国際体験を通じた国際理解・知識の拡大など、生徒の能力や可能性を広げることや、語学を通じて国境を超えた幅広い人的ネットワーク形成につなげることを目的としています。
留学したのは、県立笠間高校1年川井桜奈(かわいさな)さん、県立IT未来高校1年米川美波(よねかわみなみ)さん、日本ウェルネス高校2年川﨑美樹(かわさきみき)さん。
銘傳大学の短期英語集中プログラムを受講し、英作文やリスニング・オーラルコミュニケーション、プレゼンテーションスキルなどを学びました。休日には台北市内や九份(きゅうふん)、十份(じゅうふん)などを散策し、異文化に触れ見識を深めました。
今回の経験をいかして、海外にも視野を広げ、充実した高校生活を送り、将来、国際感覚を身に付けた社会人として活躍してくれることを期待しています。
問合せ:学務課
【電話】内線373
■中学生台湾派遣事業
令和6年11月20日から23日まで、市内中学校2年生と義務教育学校8年生の12名が台湾を訪問しました。
生徒たちは、新北(しんぺい)市立板橋中学校と、2つの大学(台北城市科技(かぎ)大学・銘傳大学)を訪問。台湾の生徒・学生に向けて、茨城県と笠間市の魅力を伝えることをテーマに、英語と中国語でプレゼンテーションをしました。発表後の交流では、興味をもったこと、もっと知りたいことを英語で質疑応答し、交流を深めました。科技大学の先生からは、生徒たちの中国語の発音がきれいだとほめられました。
銘傳大学では、大学の授業を体験し、大学生と英語で質問し合いながら出された課題を解決する学習を行いました。
英語学習や自分から相手にすすんで発信する大切さを学ぶ4日間となりました。
問合せ:学務課
【電話】内線373
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