文字サイズ
自治体の皆さまへ

Sustaina KASAMA

19/33

茨城県笠間市

このコーナーでは、市の環境に関する取り組みや、くらしに役立つ情報を紹介します。
Sustaina(サステナ)には、「持続可能な~」という意味を込めています。

■ごみの減量化にご協力ください
「大量消費・大量廃棄」という近年の社会的風潮によりごみ排出量が増大し、ごみの最終処分場をはじめとした処理施設の確保は全国的にも困難となっています。
ごみの排出量がこのまま推移すると、私たちの生活や経済活動に大きな影響を及ぼすことが予想されています。環境省では、2030年度における国民一人一日当たりのごみ焼却量(可燃ごみ排出量)の目標を「約580g」と掲げています(第五次循環型社会形成推進基本計画)。
これは、令和5年度(2024年度)における笠間市民一人一日当たりの可燃ごみの排出量「約763g」と比較すると、約183g(おおよそバナナ1本/人/日)少ない値となっています(※残さずに食べて、生ごみを減らすなどすれば、達成に繋がります)。
市では、ごみの減量化に向けたさまざまな取り組みを行っています。また、正しい分別も、資源の有効活用と、ごみの減量につながります。
一人ひとりのごみ減量化に対する取り組みが、市全体で大きな結果につながります。

▽生ごみ処理容器購入費等補助金
家庭からの生ごみを減らすため、生ごみ処理容器(電動生ごみ処理機、コンポスト、EMぼかし容器など)の購入にかかる費用の一部を補助しています。

▽資源物分別回収奨励金
資源物集団回収団体として登録し、年2回以上の分別回収を実施すると、資源物の量に応じた奨励金が交付されます。地区内の資源物分別回収の活動に積極的に参加し、リサイクル運動の輪を広げましょう。

▽廃食油回収
ごみの減量化・資源化・河川などの環境保全のため、廃食油を回収しています。
ペットボトルなどの容器に入れ、資源循環課または各支所地域課にお持ちください。

▽小型家電リサイクル
携帯電話やデジタルカメラなどの小型家電には貴重な金属資源が多く含まれています。対象品目を資源循環課または各支所地域課にお持ちください。

正しい分別方法は、「ごみ処理ハンドブック」をご覧ください。

問合せ:
資源循環課【電話】内線129
笠間支所地域課【電話】内線72115
岩間支所地域課【電話】内線73115

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU