まちの話題(2)

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■収穫の秋を感じる
川北・橘小学校5年生と中島小学校4・5年生がそれぞれの学童農園で稲刈りを体験し、鎌を使った収穫作業に汗を流しました。
児童は地元農家やJA能美の方から稲の刈り方を教わり、一株ずつ丁寧に稲を刈りとり、その大変さを学ぶとともに、収穫の喜びを感じました。
収穫されたお米は、学校給食などで子ども達に提供される予定です。

■9/7　堀孝子氏　食生活改善事業功労者表彰
堀孝子さん(下土室)が食生活改善事業功労者の「厚生労働大臣表彰」を受賞され、前町長に受賞を報告しました。
堀さんは、町食生活改善推進協議会のみならず、南加賀や県協議会の役員を歴任され、栄養改善及び食生活改善事業の普及向上に尽力されたことを受け表彰されました。
ご受賞おめでとうございます。

■9/10～12　より良い川北町を目指して～ワークショップの開催～
住民参加型のまちづくりを進めるワークショップ(意見交換会)が川北中学校で開催され、中学校1年生が10年後の自分を考え、町の未来の在り方を考えました。
当日は建築家の南俊允さん(与九郎島)や東京理科大学の学生も一緒に参加し、様々なテーマに分かれて意見交換し、それぞれが町への提言書を作成しました。今後、学校内で優秀作品を選定し、発表会を開催する予定です。
また、まちづくりの一環として、川北町らしい憩いの場をつくるため、サンハイム川北に川北町の川石と空き家の木材で作られた「かわきたベンチ」を設置しました。

■9/15　敬老の記念品贈呈
町内の85歳以上の高齢者280名に、町より敬老の日の記念品の贈呈、米寿を迎えられた方へはお祝いの電報を送らせていただき、長寿をお祝いしました。
宗田和子さん(下田子島)のお宅には前哲雄町長が訪問し、記念品と花束を贈りました。
和子さんからは、「私はこんなに長生きできると思っていなかったけれど、毎日気を楽にして、畑仕事やおいしくご飯を食べています。」と元気の秘訣を話されました。