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まちのわだい

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山形県金山町

身近なわだい、お寄せください。

■金山中 地域選択学習
7月4日、金山中学校1年生を対象とした「地域体験選択学習」が開催されました。地域の講師を招いた体験学習では「笹巻作り」「韓国料理と文化」「茶道」「山の恵み」「国際文化」「俳句」「写真」「絵画」の8講座から1講座を選択し、地域についてや、先達から技や知恵を学びます。体験学習に参加した生徒達は様々な体験をとおして進路意識やふるさとへの興味関心を深めました。

■金山小・(株)でん六「ビーナッツ」新商品開発
6月30日、金山小学校5年生と(株)でん六による、町内産落花生「ビーナッツ」を使用した新商品開発に向けた2回目の授業が行われました。1回目の授業で児童から提案された9種類の風味(イチゴチョコ、梅ざらめ、キャラメルころもバター、まっちゃチョコ、きなこ、のりチーズ、焼きおにぎり、めんたいたこやき、カレーからあげチーズ)の試作品を(株)でん六が見事に作り上げ、児童による採点で「しょっぱい系」と「甘い系」の味から1つずつが商品化されることになりました。この日は試食が行われ、悩みながらも児童それぞれが好みの味を選び、採点の結果、商品化される味が決定しました。現在、児童が商品パッケージのデザインを考えており、10月開催の産業まつりで新商品として披露される予定ですので、お楽しみに!

■金山中 「金山学」まちづくりについて学ぶ
6月30日、金山中学校1年生を対象にした「金山学」が開催されました。講師に秋田公立美術大学大学院教授岸健太氏をお招きし「街並み(景観)づくり100年運動」に関する講話が行われました。その後、12班に分かれて行われたグループワークでは町景観アクションプログラムメンバーを交え、「金山町を知らない人に、どのように町を案内するか」や「金山町で出来る事、作れる事」について話し合いが行われ、「金山杉を使った遊具を作ってみたい」「町のオリジナルキーホルダーをデザインしたい」、「四季によって変化する金山町の魅力を知ってもらいたい」など様々な意見が交わされました。
岸氏は講評で「金山という町との関わりを大事にし、この町の未来との関わりで自分に何が出来るか考えて欲しい。町を育てる皆さんになってほしい」と町づくりに対する思いを伝えました。

■出張講義「もののけ姫と憲法」 病気による差別や偏見の歴史を学ぶ
6月27日、新庄南高等学校金山校で山形大学中島宏氏による出張講義が開催され、「もののけ姫と憲法」をテーマに、病気による差別と偏見の歴史、政策の変化について講義が行われました。日本においてもハンセン病の感染拡大防止のため、強制隔離政策や、患者に対する厳しい権利制限が行われた歴史があり、昨今の新型コロナウイルス感染症においても、偏見や差別は絶えませんでした。中島氏は講義の中で「物事をしっかり見定め、恥じない生き方をしてほしい」と、思いを語り、参加した3年生の生徒たちは真剣な表情で耳を傾けていました。

■金山小3年生 地域総合学習で町の自慢を探す!
7月4日、金山小学校3年生42名を対象に、「町の自慢を探そう」をテーマとした地域総合学習が行われました。学習では、総合政策課髙橋課長補佐より説明を受け、グループワーク後に、マルコの蔵とちょうほう屋を訪問。実際に目で見て歴史や町づくり、特産品や町内生産野菜について学びました。児童たちは終始、熱心に話を聞きながらメモを取り、「初めて知ったことがたくさんあった。」「時間が足りない。もっと見たかった。」「今日聞いたことを家で教えてあげたい。」と笑顔で話していました。

問合せ:総務課 広報・DX推進係
【電話】29-5601

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