まちのわだい

13／54

■宇陀市立学校給食センター「建設工事安全祈願祭」
6月16日
現在の学校給食センターは、築後48年が経過し、市内の園児・児童・生徒に、将来にわたり安定して、安全で安心なおいしい給食を提供するため、「安全・安心な給食の提供」「地産地消の推進」「食育の推進」「環境への配慮」「地域活動に利用できる施設」をコンセプトに、旧野依小学校跡地に新しく建設しています。
このたび、新学校給食センター建設工事の安全祈願祭が、市議会議員や地元関係者、市、教育委員会関係者、工事関係者出席のもと、執り行われました。
〔工事概要〕
・給食センター本体棟新築工事　鉄骨造2階建て
・既存棟改修工事　RC造(鉄筋コンクリート)2階建て
工期は令和6年6月28日まで、新施設から学校給食をお届けできるのは令和6年2学期からの予定です。

■令和5年度　宇陀市連合自治会総会を開催
宇陀市連合自治会総会が市役所において開催され、各地域から選出された評議員が出席し、令和5年度予算、事業計画、役員の改選が全会一致で承認され、会長に冨田英一氏(とみたひでかず)が選出されました。
なお新役員は次のとおりです。
【新役員】令和5年度宇陀市連合自治会役員(敬称略)
会長　冨田英一(菟田野)
副会長　中野利幸(大宇陀)　宮﨑充弘(榛原)　曽良幸雄(室生)

■民生委員・児童委員活動が認められ厚生労働大臣表彰
元民生児童委員の竹田ケイ子さん(大宇陀小附)・中村久夫さん(榛原萩原)が、長年にわたる委員としての功績が顕著であると認められ、厚生労働大臣特別表彰を受賞されました。
竹田さんは平成16年12月に、中村さんは平成19年12月にそれぞれ民生児童委員に就任以来、長きにわたり常に住民の立場に立って相談に応じ、適切な助言や援助を行うなど地域福祉活動の推進に尽力されました。
また委員在任期間中に、竹田さんは宇陀市大宇陀地区民生児童委員協議会副会長を6年間、中村さんは宇陀市榛原地区民生児童委員協議会会長・宇陀市民生児童委員連合会副会長を3年間努められ、市における社会福祉の増進に寄与されました。

■食生活改善推進員　名誉会員賞を受賞
6月6日
食生活改善推進員協議会の森田房子さんと木岡玲子さんが、令和5年度奈良県食生活改善推進員連絡協議会総会において、名誉会員賞を受賞されました。
この賞は長年、食生活改善推進員として活動を続け90歳となられた方に贈られるもので、今年度は宇陀市の2人を含めて県内で3人の方が対象となられました。
森田さんと木岡さんとも、旧大宇陀町・菟田野町の初代食生活改善推進員協議会会長として会を牽引してこられ、現在は、第一線を退いておられますが、後進の育成に努めておられます。
協議会として今後もアドバイスを頂き、活動して行きたいと思います。表彰おめでとうございました。

■献血実施の報告とご協力のお礼
7月4日
市役所駐車場において、奈良県赤十字血液センターから献血バス2台を配置し、献血を実施しました。
120人の方の受付があり、109人の方々に血液の採取をしていただきました。お立ち寄りいただいた全ての方々、ありがとうございました。
皆さんからの貴重な血液は、輸血を必要とする方の尊い生命を救うだけでなく、救急医療を支える大きな力となります。
また当日、市役所玄関前で宇陀ライオンズクラブが社会貢献活動の一環として、来庁者に献血を呼びかけました。このような善意の献血の輪が社会に大きく拡がり、安定した血液確保ができるよう一層のご理解ご協力をお願いします。
※次回、宇陀市役所での献血は令和6年1月を予定しています。