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お知らせワイド版01 新型コロナウイルス感染症

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茨城県行方市

■「2類」から「5類」へ
5月8日(月)から新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが「2類相当」から「5類」に移行されます。移行に伴い、公費負担により無償であった検査費や医療費が自己負担になるなど、新型コロナウイルス感染症への対応が変わります。

▼主な変更点

※9月末以降の扱いについては、感染状況などを踏まえて今後判断されます。

▼5類移行後の感染対策「5つの基本」
3月8日(水)、新型コロナウイルス対策を助言する厚生労働省の専門家組織「アドバイザリーボード」の会合において、5類移行後の感染対策「5つの基本」が提言されました。自らを感染症から防ぎ、身近な人を守るため、一人一人が基本的な対策を身につけましょう。

感染症対策『5つの基本』
1.自宅療養、医療機関受診
・発熱・下痢・嘔吐・発疹などの症状が出てきた場合には、無理せず自宅で療養し、加えて、体調がよくないときは医療機関を受診しましょう。
・高齢者や重症化リスクの高い人と会う際には、体調管理を厳重にしましょう。
2.場面に応じたマスクの着用
・外出時はマスクを携帯し、マスクの着用を呼びかけられている場面では、できるだけ着用に応じましょう。
・咳エチケットの実施を心がけましょう。
3.換気、三密の回避
・不特定多数の人がいるところでは、換気をしましょう。
・人との間隔をあける、すいている時間や移動方法の選択、すいた場所の利用などによって、呼吸器感染症の感染リスクを下げることができます。
4.手洗い習慣
・食事前、トイレの後、家に帰った際などには、20~30秒程度かけて流水とせっけんで丁寧に手を洗いましょう。適切な手指消毒薬の使用も有効です。
5.適度な運動や食事
・一人一人の健康状態に応じた運動や食事、禁煙など、適切な生活習慣を理解し、実行することが大切です。特に基礎疾患のある方は、かかりつけ医などのアドバイスを参考にして、体調管理に気をつけましょう。

▼マスクの着用について
これまでは屋外では原則不要、屋内では原則着用とされていましたが、3月13日(月)以降、個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断に委ねられることになりました。本人の意思に反してマスクの着脱を強いることがないよう、また、個人の主体的な判断が尊重されるよう、ご配慮いただきますようお願いします。ただし、高齢者等重症化リスクの高い方への感染を防ぐため、マスク着用が効果的な場面ではマスクの着用が推奨されています。

問合せ:健康増進課(保健センター)
【電話】0291-34-6200

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