12.つくる責任 つかう責任
SDGsには、持続可能な生産消費形態を確保することが目標の一つとして掲げられています。
市では、循環型社会の形成を目指し、市環境基本計画に位置付けられた4R(リデュース、リユース、リサイクル、リフューズ)の強化に取り組んでいます。
このたび、市環境美化センターに持ち込まれた粗大ごみ等を、株式会社メルカリが運営するフリーマーケットアプリ「メルカリShops」にて販売するという取り組みを開始しました。これは、株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シーおよび株式会社メルカリとの「行方市の地方創生事業に関する包括連携協定」に基づき、連携事業の一環として実施しているものです。
ごみとして持ち込まれた不要品のうち、まだ使うことができるものを、必要としている方へお届けすることで、市民のリユース意識の向上およびリユース活動の活性化を図り、ごみの減量を推進します。
SDGs…「持続可能な開発目標」と訳され、2015年の国連総会で採択された。17項目の目標を掲げ、目標の下には、具体策や数値目標などを示した計169のターゲットがある。
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