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子育てするならなめがた特集

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茨城県行方市

■子育てするならなめがた 行方ふれあいスタディ
「わからない」を「わかる!」「できる!」に

「行方ふれあいスタディ」は、市が実施している、無料の学習支援事業です。学ぶ意欲を持つ児童・生徒が、学校以外に勉強できる場所として、重要な役割を果たしています。サポートしてくれる先生たちは皆、教育関係に携わった経験のある方たちが務めています。平成27年から開始したこの事業には、市の特色ある教育の一環として、本年度までに約300人が利用しました。

「行方ふれあいスタディ」についてもっと知りたい方は、生涯学習課までお気軽にお問い合わせください。

■講師の先生方に聞いてみた!「行方ふれあいスタディ」って?
○誰が参加できるの?
市内在住・在校の小学校4年生~中学校3年生です。
対象学年の方は、お申し込みいただければ、誰でも参加できます。会場も麻生・北浦・玉造公民館で開催しているので、通いやすい教室に通えますよ。

○どうやって勉強するの?
自分のペースで学習するスタイルです。
ふれあいスタディは、授業をするのではなく、自分で勉強したいものを持ってきて勉強する場です。その場で先生たちに、分からないところや、もっと深く知りたいことを聞くことができますよ。

○誰がサポートしてくれるの?
教育関係に携わる人たちです。
元学校の先生、学習塾の講師経験者、学校の先生を目指す大学生などが講師を務めています。なのでみんな教えることに慣れていますよ。何でも聞いてみましょう!

■参加者の皆さんに聞いてみた!「行方ふれあいスタディ」に参加してどうですか?

お兄ちゃんが参加していたので、その影響で小学生の時から参加しています。公民館で開催しているので、夏は涼しく、快適に勉強ができます。自分が勉強したい教材を持ってきて勉強できるというのが私には合っています。先生たちとも気軽に話ができます。私は特に数学に力を入れていて、成績も上がりました!(北浦中3年生・Hさん)

地元の公民館で開催しているので、気軽に参加できます。でもこの場に来ることによって、自分を勉強しなければならない環境におけるのが良いです。自分が知りたいことをより深く教えてもらえるので、知識が深まりました。テストでは90点以上が取れるようになりました!(北浦中2年生・Mさん)

私は、塾で学習した単元の問題演習を持参して学習しています。分からない部分は講師の先生がアドバイスをくれるので、理解を深めながら取り組むことができます。他の参加者と同じ空間で勉強するため、家で学習するよりもモチベーションが上がり、2時間の学習時間もあっという間に感じます!(玉造中1年生・Rさん)

■行方ふれあいスタディ
対象:小学校4年生〜中学校3年生(行方市内の小中学校に在校または行方市内在住の小中学生)
場所:市内各公民館(麻生・北浦・玉造)
期間:令和6年2月18日(日)までに年間25回実施(全て日曜日)
時間:9:30〜11:30
内容:各自が持参した宿題・問題集等の補充的な学習支援、受験に向けた学習支援等
参加費:無料

問い合わせ先:行方市教育委員会生涯学習課
【電話】0291-35-2111

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