まちの話題(1)

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■食農教育の教材として　JAなめがたしおさいが子ども雑誌を寄贈
7月12日(水)、JAなめがたしおさいの阿部尚毅常務理事から、JAの子ども雑誌『ちゃぐりん』が、市内の各小学校に寄贈されました。『ちゃぐりん』は、JAグループの「家の光協会」が発行する月刊誌で、野菜の生産や調理方法などの知識を楽しく学べる内容となっています。阿部さんは「食農教育(※)の一環として、『ちゃぐりん』を通して農業や食の大切さを学んでほしい」と語りました。寄贈いただいた雑誌は、市内各小学校へ配布し、活用させていただきます。※食農教育…「食育」に加えて、食を支えている「農業に関しての知識や体験」などを行う教育

■特色ある学校づくりのために　なめがた創生会が図書カードを寄贈
7月13日(木)、なめがた創生会(吉﨑淳之会長)から、玉造中学校へ図書カードが寄贈されました。この取り組みは、子どもたちに本を読んでもらいたい、特色ある学校づくりを目指してほしいという思いから始まり、本年で6年目となります。これまでにも、市立の各小学校、麻生中学校へ寄贈いただきました。なめがた創生会は、本市内でボランティア活動を行う団体で、地域に根ざした活動に日々尽力しています。寄贈された図書カードは、玉造中学校の生徒の皆さんのために活用させていただきます。

■茨城県青年農業士に認定　イチゴ農家大橋惇一さん
7月13日(木)、令和5年度茨城県青年農業士に認定された大橋惇一さんが、市長を表敬訪問しました。大橋さんからは、就農4年目で市内の先輩イチゴ生産者の指導を受け、真摯にイチゴの施設栽培に取り組んできたことで、青年農業士の認定を受けることができたこと、今後は、イチゴ栽培を通して、地域貢献や栽培技術の向上・経営改善に取り組んでいきたい旨の報告がありました。鈴木市長は、自身の加工業経験も交えて大橋さんと話し「引き続き青年農業者として行方市の農業を発展させてほしい」と今後の活躍に期待を寄せました。

■街の相談パートナーとして　人権擁護委員西谷正明さんに感謝状
7月18日(火)、水戸地方法務局鹿嶋支局林支局長から、長年にわたり人権擁護委員として活動されてきた西谷正明さんへ、法務大臣からの感謝状が伝達されました。人権擁護委員は、法務大臣から委嘱を受け、ご近所トラブルや学校でのいじめなどさまざまな人権相談を受け問題解決の手助けを行うほか、人権教室などの人権啓発活動を行っています。西谷さんは平成26年4月から、3期9年間人権擁護委員として活動され、令和5年6月30日、任期満了により退任されました。このたび、これまでの活動の功績に対して、法務大臣から感謝状が贈られました。

■県民総合体育大会ハンドボール競技　優勝　麻生中学校男子ハンドボール部
7月21日(金)～23日(日)に開催された県民総合体育大会中学校大会にて、麻生中学校男子ハンドボール部が、強豪15チームからなる予選トーナメント戦、決勝リーグ戦を制し、見事優勝の快挙を成し遂げ、関東大会出場を決めました。7月31日(月)、チームの代表として横田教育長を表敬訪問した箕輪匠真さん、新堀航介さんは「一人一人の努力とチームの皆の応援が優勝につながった。関東大会はさらに強いチームと戦うので、一致団結してこれまで以上に積極的にアプローチしていきたい」と語りました。

■県民総合体育大会ソフトテニス競技　第3位　麻生中学校　橋本さん・和田さんペア
7月21日(金)・22日(土)に開催された県民総合体育大会中学校大会にて、麻生中学校ソフトテニス部の橋本ももさん・和田彩葉さんペアが、強豪68ペアからなるトーナメント戦を勝ち進み、見事第3位の高成績を収め、関東大会出場を決めました。7月31日(月)、2人は横田教育長を表敬訪問し「家族や先生方、チームの支えがあったからこそ、最後まで諦めず第3位を勝ち取ることができた。関東大会では感謝の気持ちを胸に積極的に挑みたい」と語りました。

■全国中学生ウエイトリフティング選手権大会　優勝　箕輪こころさん、村上煌輔さん
7月16日(日)・17日(月)に高萩市文化会館で開催されたウエイトリフティング競技の全国大会にて、麻生中学校1年生の箕輪こころさん、玉造中学校2年生の村上煌輔さんが、それぞれの階級で見事優勝の快挙を成し遂げました。

【大会記録】
箕輪さん　40kg級　トータル58kg(自己新記録)
村上さん　+102kg級　トータル188kg(自己新記録)

【箕輪さんの感想】
たくさん練習をしても上手くいかないこともあったが、大会では6本上げることができ、自己新記録を出すこともできてうれしかった。今後も練習を積み重ねて、1キロでも記録を出せるように頑張りたい。

【村上さんの感想】
腰の痛みによりなかなか記録が伸びないときもあったが、それが自分のモチベーションを上げるきっかけとなり、何がなんでも110kgをとることを目標に挑んだ。リハビリと練習をしてきて良かった。来年は、日本中学記録と大会記録を更新できるように頑張りたい。

■県少年少女ハンドボール大会　優勝　麻生フェニックスJr.女子
6月に開催された茨城県少年少女ハンドボール大会にて、麻生フェニックスJr.女子チームが見事優勝し、3年連続11回目となる関東少年少女ハンドボール大会および6年ぶり4回目となる全国小学生ハンドボール大会出場の切符を手にしました。7月27日(木)、市長を表敬訪問した選手たちは、次の大会に向けて力強く抱負を発表しました。