■自らの地域は自らで守る 消防ポンプ操法競技大会結果
9月30日(土)、北浦第2グラウンドにて、行方市消防団第18回消防ポンプ操法競技大会が開催されました。入賞チーム、個人賞を受賞した方は、次のとおりです。
・個人賞(優秀選手)
・自動車ポンプの部
・小型ポンプの部
※詳細は本紙参照
■誰もがスポーツに親しむことができる場を みんなのスポーツフェスティバル
10月8日(日)、麻生体育館にてみんなのスポーツフェスティバルが開催されました。当日は149人が参加し、ボッチャなどのニュースポーツ体験にパン食い競争、ウエイトリフティングなどのチャレンジ種目と、盛りだくさんの内容となりました。市内の中学生ボランティアと行方市高校生会の皆さんにもスタッフとしてご協力いただきました。市内女性団体等による焼き芋や美明豚焼肉、塩ちゃんこ鍋などの「なめがたグルメ」が参加者に振る舞われ、食を通した行方の魅力も再発見していただける機会となりました。
■子どもを守ろう! オレンジリボンたすきリレー2023
10月18日(水)、子ども虐待防止の啓発活動として「子どもを守ろう!オレンジリボンたすきリレー2023」(主催:茨城県児童福祉施設協議会・茨城県要保護児童対策地域協議会)が実施されました。子ども虐待の防止の象徴であるオレンジリボンをたすきに仕立て、各市町村へリレーすることにより、子ども虐待防止への市民の関心を高めることや、関係機関の協働の大切さを訴えました。リレー実行委員からは、オレンジリボンが市に贈呈されました。
■青少年の健全育成と非行防止を推進 茨城県青少年相談員知事ほう賞を受賞
市内で青少年相談員として活動に取り組んでこられた下記の方々について、これまでの活動への功績が認められ、令和5年度茨城県青少年相談員知事ほう賞が贈られました。受賞された2人は行方市青少年相談員として、長年にわたり、市内の青少年に対する「あいさつ・声かけ活動」や「地域巡回パトロール」など、青少年の健全育成活動に積極的に取り組み、青少年の非行防止および育成組織の維持発展に多大なる貢献をされました。
※詳細は本紙参照
■食農教育の取り組みとして 学校給食へ地元野菜を寄贈
10月19日(木)、JAなめがたしおさい(安藤昌義組合長)から、地元産野菜(ピーマン・さつまいも・水菜・チンゲンサイ・長ねぎ)が、学校給食へ寄贈されました。この取り組みは、JAグループによる「国消国産」(※)の考え方に基づき、実施されています。身近な学校給食を通して、地元野菜のおいしさを知ってもらいたいという思いから実現したこの取り組みは、昨年に続き2回目です。心を込めて調理された野菜は、12月の献立に登場します。
※国消国産…「国民が必要として消費する食料は、できるだけその国で生産する」というJAグループの掲げるスローガン
■市の魅力を体験 なめがたキャンプ2023
10月21日(土)と22日(日)の2日間、「なめがたキャンプ2023」が開催されました。場所は、霞ケ浦を一望できる天王崎公園。当日はお天気にも恵まれ、参加者の皆さんは、自慢のキャンプギアと共に、思い思いのキャンプを楽しみました。また、出張料理人の吉田シェフによる行方市産野菜・肉を使用した料理教室や、さつまいも掘り、SUP、サイクリングなど、盛りだくさんのイベントで市の魅力を体験していただきました。
■第73回社会を明るくする運動 市民標語表彰式
第73回社会を明るくする運動で募集した市民標語について、10月29日(日)、潮来公民館にて優秀作品の表彰式が行われました。行方市在校・在住の方の優秀作品を下記のとおりご紹介します。(敬称略)
※詳細は本紙参照
■鹿行地区最大の障がい者スポーツ祭典 障がい者スポーツ交流大会
この大会は、障がいのある人たちが、スポーツを通じて楽しみや喜びを共有するとともに、健康増進や体力向上を図り、障がいのある方々に対する理解を深めていただき、社会参加の推進を図ることを目的とした鹿行地区最大の障がい者スポーツの祭典です。10月14日(土)、麻生運動場体育館にて、4年ぶりに参加者枠を広げて、身体障がいの他に、知的障がい、精神障がいの方も対象として開催し、総勢201人が参加しました。
麻生高校、玉造工業高校のボランティアのご協力もいただき、大勢のスタッフにより、参加者同士はもとより、ボランティアの方々との交流の場面も多く、スポーツの楽しさや感動を分かち合って、思い出に残る交流大会となりました。
最後に、大会旗が行方市長から令和6年度開催市の神栖市長へ引き継がれました。
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