健康づくり

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■質の良い睡眠で　こころもからだも健康に
睡眠は、心身のメンテナンスをし、疲れをとり、明日への活力を養う大切な時間です。睡眠時間が不足したり、質的に悪化したりすると、健康上の問題や生活への支障が生じてきます。
今の自分の睡眠についてチェックしてみましょう。

睡眠の質チェック
□起きる時間が日によって違っている
□朝食をしっかりととる習慣がない
□日中、強い眠気を感じることがある
□運動する習慣がない
□仕事はデスクワーク中心である
□寝る前にパソコンやスマートフォン、テレビを見る
□寝る前の2時間以内に飲食をする
□寝る前に嗜好品(コーヒー、たばこ)をとる
□寝酒をしないと眠りにつきにくい
□睡眠中に激しいいびき、歯ぎしりをする
□休日は平日より2時間以上遅くまで寝ている

チェックが複数ある方で睡眠に満足していない場合、睡眠の質が低下している可能性があります。
質の良い睡眠をとるために、生活を見直してみましょう。

■質の良い睡眠をとるためのコツ
(1)朝起きたら太陽の光を浴びましょう。脳と体を目覚めさせます。
(2)就寝3～4時間前のカフェイン入りの飲料(コーヒー、紅茶)や就寝1時間前の喫煙は覚醒効果があるため、なるべく控えましょう。
(3)就寝前に食事をとる場合は、消化のよいものを食べましょう。
(4)寝酒は睡眠を不安定にするため控えましょう。

《パソコンやスマートフォンの光に注意!》
青白い光や白っぽい光は覚醒作用が強く、テレビやパソコン、スマートフォンの画面を寝る前に長時間見ることは、質のよい睡眠を妨げてしまいます。布団に入ったらスマートフォンを見ないことからはじめましょう。

長期にわたり睡眠不足が続き、睡眠障害を放置すれば、健康を損ないます。
ご自身の睡眠状態に疑問を感じたら、専門医に相談してみましょう。

健康増進課(行方市保健センター内)
【電話】0291-34-6200