12…つくる責任つかう責任
SDGsには、持続可能な生産消費形態を確保することが目標の一つとして掲げられています。市では、株式会社メルカリと公益財団法人日本財団と共同で、家庭内で使わなくなった物を分別するための「メルカリエコボックス」とフリマアプリ「メルカリ」の発送に使える梱包資材を、希望する市民の皆さんに配布する「捨てるを減らす」取り組みを実施しています。「メルカリエコボックス」とは、家の中に眠っている洋服、本や小物など「もう使われなくなったけれども捨てられないもの」を見える化し、一時的に保管しておくための箱です。時間を置いて中身を見返すことで、その物の価値を改めて判断し、「リユースを当たり前」にする行動が定着していけば、「捨てる」を減らし、限りある資源が大切に使われる循環型社会の実現につながります。「メルカリエコボックス」の配布には、事後アンケートにご協力いただくため、メールアドレスの登録が必要です。右のQRコードからメールアドレスをご登録の上、配布場所の行方市環境美化センター、行方市役所政策秘書課(麻生庁舎)、環境課(北浦庁舎)、総合窓口課(玉造庁舎)までお越しください。配布個数には限りがありますので、ご希望の方はお早めにお越しください。
※QRコードは本紙参照
SDGs…「持続可能な開発目標」と訳され、2015年の国連総会で採択された。17項目の目標を掲げ、目標の下には、具体策や数値目標などを示した計169のターゲットがある。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>