1月7日(日)、行方市文化会館にて、令和6年行方市二十歳のつどいが開催されました。
今年二十歳を迎える人は、平成15年4月2日から平成16年4月1日までに生まれた、市内在住者および市立中学校卒業者303人です。
会場は、晴れ着に身を包んだ若者たちが、久しぶりに会う友人と写真を撮ったり、近況を語り合ったりと、たくさんの笑顔であふれました。
二十歳のつどいの企画・進行は、二十歳を迎える人たちで構成する実行委員が中心となって行いました。さらに、社会貢献活動の募金の呼びかけなどをしながら、それに応じた一人一人の協力により、二十歳の門出にふさわしいつどいになりました。
式典の中で、市長からは「二十歳という年代は、心も体も活力に満ちあふれ、人生で一番輝いている時期です。この若さは皆さんにとって大きな強みとなります。ぜひ皆さんには、多くの人からさまざまなことを学び、自分自身の裾野を広げつつ、新しい社会を築いていってほしいと思います」と励ましの言葉がありました。
式典後のアトラクションでは、中学校時代の学年主任の先生方、担任の先生方からお祝いの言葉をいただきました。また、参加者有志による祭りばやしと踊りの披露をしていただきました。
新たな未来に向けて羽ばたく二十歳の皆さんの、今後のご活躍を期待しています。
■社会貢献活動【いばらき子ども食堂応援募金】
二十歳のつどい当日、会場にて、実行委員、高校生会が中心となって募金活動を行い「33170円」の募金が集まりました。皆さんからいただいた募金は、認定NPO法人茨城NPOセンター・コモンズを通じて、サポートを必要とする県内の子ども食堂などに助成され、地域で子どもを支え、見守る仕組みの創設や継続のために活用されます。
■アトラクション
【中学時代の先生からのお祝いメッセージ】
【有志による祭りばやしの演奏と踊りの披露】
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