■生きづらさを抱えていませんか?
国内の自殺者数は昨年よりやや減少していますが、小中高生の自殺者数は過去2番目の多さとなっており、社会全体でこの問題と向き合うことが求められています。
年齢別死因順位(資料:厚生労働省「人口動態統計」)
▼見逃さないでこころの「SOSサイン」
□不眠または過眠の症状がある
□疲れやすく元気が出ない
□不安で落ち着かない
□わけもなく悲しくなる
□体調がすぐれない
□わけもなくイライラする
□ボーッとして集中できない
□人とかかわるのがおっくう
□自分のことを否定してしまう
□何をしても楽しいと思えない
□食欲がわかない、または食べすぎる
□お酒や刺激物の摂取量が増えた
▼こころの「SOSサイン」に向き合うために
○食生活を改善しよう
→1日3食、多様な栄養素を摂取して体調を整える
○運動習慣を身につけよう
→頭と体のリフレッシュができる
○心身の緊張を和らげよう
→趣味に触れる時間などを作ってリラックスする
○不安な気持ちを書き出そう
→置かれた状況を客観的に見て気持ちを整理する
○相談しよう
→第三者に相談することでより冷静な判断がしやすくなる
↓相談したい人が周りにいないときは…
◎専門の機関に相談しよう
▼相談窓口
▼「こころの体温計」で気軽にこころの健康状態をチェックしてみよう
パソコンやスマートフォン、携帯電話を利用して気軽にメンタルヘルスチェックができるシステムです。
問合せ:社会福祉課(玉造庁舎)
【電話】0299-55-0111
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