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まちの話題

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茨城県行方市

■市の魅力を全国発信 吉田精工株式会社とふるさと応援タイアップ事業
市は、12月、本市に本社を置く吉田精工株式会社と共同で「ふるさと応援タイアップ事業」を実施しました。この事業は、同社における地域貢献の一環として、本市の特産品であるサツマイモを市内から調達することによって生産者を支援するとともに、特産品を全国のグループ会社へ配布することによって、地域の魅力を全国発信するものです。地域と企業が手を取り合うことで、より効果的にふるさとを盛り上げることが可能となりますので、引き続きさまざまな取り組みを展開してまいります。

■社会を明るくする運動の活動を支援 行方ライオンズクラブからボールペンを寄贈
1月15日(月)、行方ライオンズクラブ(羽生光博会長)から、ボールペンが寄贈されました。寄贈されたボールペンは、社会を明るくする運動なめがた地区推進委員会の活動の一環として開催された作文コンテストの参加者に配布されます。この作文コンテストは、犯罪や非行について考えたことなどがテーマとされ、行方市・潮来市の小中学生279人が参加しました。

■地域を守る防災対策講座 行方市区長会研修会
1月17日(水)、行方市区長会(橋本清会長)は、研修として「地域を守る防災対策講座」を開催しました。防災士の資格を持つ「LuckyFM茨城放送」の菊地真衣アナウンサーと、樋口直実防災キャスターを講師として招き、昨今の地震や風水害の発生状況を振り返りながら、災害から身を守るため、過去の災害の経験を後世に伝えること、日頃からの地域での助け合いや、いつどこで起こるか分からない災害に対する準備の重要性などについて、講演をいただきました。防災意識の醸成につながる良い機会となりました。

■市内では初の快挙 警察犬に嘱託
1月18日(木)、民間で飼育・訓練し、事件捜査等で活躍する「嘱託警察犬」の嘱託式が開催されました。市内で初めて警察犬の嘱託を受けたのは、シェパードのウォッカちゃん。警察犬の試験を見事合格した後、すでに1月に3回出動しており、好成績を収めています。飼い主の岩下恵美さんは、30年以上前から大型犬の繁殖に携わっており「今後は飼い主としてだけでなく、警察犬の指導士として嘱託を受け、自分が育てた犬と一緒に出動したい」と抱負を語りました。

■漆喰アートを寄贈 銀職人MAROさんから玉造中学校へ
1月19日(金)、玉造中学校へ漆喰アートが寄贈されました。この作品は、水戸市在住のアーティスト、銀職人MAROさんが制作したものです。「人生において大切なものは何か」を考えるきっかけになればという願いが込められた作品は、贈呈式で初めて生徒の皆さんに披露されました。MAROさんは「いろいろなこと、特に嫌いなことには興味をもって取り組んでください。地道に努力の球根を育てていけば、必ず成功の種ははじけます」と生徒の皆さんに語りかけ、生徒会長・佐々木裕大さんへ作品を手渡しました。

■野球しようぜ!大谷翔平選手、野球グローブを寄贈
アメリカ大リーグの大谷翔平選手から、日本全国の各小学校へ、ジュニア用野球グローブ3つ(右利き用2つ、左利き用1つ)が寄贈される取り組みにより、行方市立小学校4校へも、それぞれ野球グローブが届けられました。各小学校では贈呈式が行われ、大谷選手からのメッセージとともに、在校生の皆さんに披露されました。

【大谷翔平選手コメント】
「私はこのグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。それは、野球こそが、私が充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツだからです。グローブを寄贈することで、子どもたちが野球というスポーツに触れ、興味を持つきっかけになってほしいと願っています。」

■地域課題の解決を目指して 麻生高校1年生探究型活動成果報告会
麻生高校1年生は、総合的な探究の時間における活動の一環として「地域の課題への麻生高校としてのアプローチを探る」というテーマのもとに、地元行方市の課題解決のために提言をするという活動を行っています。探究は福祉医療・地域振興・多文化共生(国際)・自然科学・教育・環境の6分野の観点から実施され、1/31(水)、1年間の活動のまとめとして、各分野の代表者による成果報告会が行われました。発表終了後には、市長からそれぞれの探究テーマについて講評がなされました。

■囃子用具を新調 宝くじコミュニティ助成事業
上宿区では、宝くじの受託事業収入を財源とする宝くじの社会貢献事業「令和5年度コミュニティ助成事業」により、地域の伝統である囃子に使用される用具を新調しました。この囃子は、たくさんの住民が一体となって参加する祭礼や地域行事などで披露されており、コミュニティの中心的な役割を担っています。上宿区では行事をこれまで以上に華やかに盛り上げ、地域全体の活性化につなげていこうと張り切っています。

■コミュニティセンターを新築 宝くじコミュニティ助成事業
両宿区では、宝くじの受託事業収入を財源とする宝くじの社会貢献事業「令和5年度コミュニティ助成事業」により、コミュニティセンターを新築しました。この建物は、たくさんの住民が一体となって参加する祭礼や地域行事などの拠点となり、コミュニティの中心的な役割を担います。両宿区ではコミュニティセンターが新築されたことによって、地域をさらに活性化させることを目指しています。

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