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特集 子育てするならなめがた(1)

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茨城県行方市

■地元の恵みいっぱい!なめがたの日給食(令和6年1月分)

・春雨サラダ
行方市で有機栽培されたニンジンは、色が濃く、味わい深いのが特長。給食に彩りを添えてくれます。

・にらまんじゅう
給食センターの大きなオーブンで焼き上げています。国産の食材を多く使用した製品を選んでいます。

・牛乳
県内の豊かな自然の中で育った乳牛から搾った新鮮な牛乳です。

・ごはん
月・水・金曜日は、ごはんの日。行方市産コシヒカリを100%使用。甘みと粘りが強く、米の香りとうまみを感じることができる品種です。

・行方野菜の中華丼
白菜、チンゲンサイ、シメジ、ニンジンなどの地元野菜をふんだんに使用!豚肉は茨城県産を使用し、栄養満点の中華丼です。

■行方市の学校給食おいしい給食いつもありがとう!

●給食、ココがすごい!
市では、1日約2300食を2つの施設で調理しています。
特色のある給食として、地域食材を豊富に使用した献立「なめがたの日給食」を提供しています。毎月19日は食育の日で、その前後のごはんの日を「なめがたの日給食」としています。
全国有数の生産量を誇るサツマイモを使った「大学芋」や「天ぷら」など、本市の豊かな農産物の料理をはじめとして「鯉の揚げ煮」、「川エビの佃煮」など、霞ケ浦・北浦の名産品も登場します。
給食の時間は「食育」の時間で、知育・徳育・体育の基礎です。そのため、栄養価はもとより、バラエティーに富んだ給食は、子どもたちの健やかな成長の土台となります。給食は「楽しく味わって学べる勉強時間」であってほしい。給食センターではそう願っています。

●行方市の給食費
現在の1カ月あたりの給食費および給食費のみで作った1食あたりの金額は表のとおりです。この金額で栄養バランスに優れたおいしい給食を提供するためには、食材以外(負担いただいた給食費は、全て食材料費に充てられます)の経費を、市の予算や「ふるさと応援寄附金」などでまかなわなければなりません。
令和5年度の予算で計算してみると、全ての経費(※)を含めた1食あたりの給食は約744円です。市では地場産物や国産食材のほか、旬の食材を積極的に使用するなど、毎日飽きのこない献立を考え、提供しています。

1カ月あたりの給食費
園児…3,800円
小学生…4,000円
中学生…4,300円
1食あたりの費用…約242円※給食費のみ
1食あたりの費用…約744円※全ての経費
※全ての経費(人件費、光熱水費、修繕料等)

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