■介護保険料が改定されます
介護保険は、国や県、市が負担する公費と、40歳以上の方が納める介護保険料を財源として、運営されています。65歳以上の方の介護保険料については、3年ごとに策定する介護保険事業計画に基づき、3年を通じて財政の均衡が保たれるよう見直され、この計画の中で保険料額が決定されます。
市においても、3月に「第9期行方市高齢者福祉計画・介護保険事業計画」(令和6年度~令和8年度)を策定しました。
▼第9期行方市介護保険料の改定について
・市で必要な介護サービス費用をまかなうために算出された基準額を基に、所得段階別に設定されています。
・第8期は9段階でしたが、第9期は13段階としました。
・介護保険制度の持続可能性を確保する観点から、所得段階を細分化し、所得の低い方の料率の引下げと、所得の高い方の料率の引上げを行いました。(第1~第3段階の方の料率は引下げ、第10~第13段階の方の料率は引上げ)
▼令和6年度所得段階別介護保険料(年額)
※月額の保険料は目安であり、年間保険料を1/12にしたものです。
問合せ:介護福祉課(玉造庁舎)
【電話】0299-55-0111
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