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まちの話題(1)

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茨城県行方市

■夢を持つことの素晴らしさを伝えたい JFAこころのプロジェクト「夢の教室」
1月~2月のうち5日間、市内小学校の5年生を対象に「夢の教室」が開催されました。日本サッカー協会の協力のもと、元女子バレーボール日本代表の落合真理さんをはじめとした著名なアスリートらが「夢先生」として登壇し、「夢を持つことの素晴らしさや夢に向かって努力することの大切さ」を子どもたちに伝えました。授業の最後には、児童たちが将来の夢を記入する「夢シート」を作成し、発表しました。今後、この夢シートに夢先生が返事とサインを記入し、児童一人一人に届けられます。

■就農へのイメージを深める手助けに 農場見学and就農相談会in鹿行
2月3日(土)、玉造公民館にて、茨城県と公益社団法人茨城県農林振興公社の共催で、令和5年度農場見学and就農相談会が開催されました。当日は、農業に興味のある方や就農を希望される方が、県内外から多数来場しました。実際に農場を見学していただくことにより「仕事としての農業」の理解を深めるとともに、本市出展ブースでは就農までの道筋や支援制度等の案内を行い、就農へのイメージを深める手助けとなりました。

■水郷地域の美術振興 第16回水郷美術展覧会
2月7日(水)から11日(日)の5日間、潮来市中央公民館にて第16回水郷美術展覧会が開催されました。水郷美術展覧会は、水郷美術家協会を中心に、行方市・潮来市の美術振興の向上を目的として、絵画・書道・写真・陶芸の4部門の作品を展示しています。今年度は、113作品(絵画27点・書道27点・写真33点・陶芸26点)が出品され、期間中は多くの方々に鑑賞していただきました。来年度は行方市で開催予定ですので、皆さんのご出品、ご来場をお待ちしています。

■社会の一員として地域との関わり方を探究 郷土と社会を切り拓く課題解決型学習プログラム
2月8日(木)、市内小学校6年生、中学校3年生による「行方市郷土と社会を切り拓く課題解決型学習プログラム完結報告会(N7サミット)」が開催されました。このプログラムは市独自のもので、総合的な学習の時間を中心に、小学3年生から中学3年生まで、発達段階に応じた探究的な学習が展開されています。当日は遠隔システムで全校をつなぎ、学習の成果を報告し合いました。児童・生徒からは「これからの世の中の姿を見据え、自分はどのように地域や社会と関わるのか」、柔軟で豊かな発想で、報告や提言がなされました。

■市内で誕生したコウノトリのひな 愛称が決定しました
市報行方9月号などで募集したひなの愛称については、全国から185件ものご応募をいただきました。最終選考では、市と交流がある文化デザイナー学院の学生たちによるプレゼンテーションを受けて、市内の小学校6年生児童がオンラインで投票しました。行方市のイメージにふさわしく、多くの人に親しみやすい愛称となりました。
1羽目メス「うらら」
2羽目オス「浦太郎(うらたろう)」
※応募者の名前は本紙参照

■関東農政局長賞最優秀賞受賞 手賀・資源を守る会
3月1日(金)、令和5年度関東農政局多面的機能発揮促進事業局長表彰において、手賀・資源を守る会(村松建一会長)が、茨城県で初となる、最優秀賞を受賞しました。会の皆さんは、15年以上にわたり、農地等を持続的に保守管理できる体制を行政区や小学校と連携して整備したり、小学生の米作り体験を実施し、収穫した米を学校へ提供したりするなどの活動を行っています。その成果として就農者を3人輩出したことや、なめがたエリアテレビを活用したPR活動なども高い評価を受け、今回の受賞となりました。

■地域医療を守るために なめがた地域医療シンポジウム
3/2(土)、麻生公民館にて、「なめがた地域医療シンポジウム」が開催されました。今後、市では限りある医療資源を効率的に活用できる地域医療体制の構築が必要不可欠であることから、このシンポジウムでは、市内の医療関係者らをパネリストに迎え、行方市民の医療ニーズや受療動向、現状の医療提供体制などから見えた、目指すべき地域医療の在り方や私たちが取り組むべきことを、講演やパネルディスカッションを通して議論しました。

■長年にわたり献血事業推進に協力 行方市消防団玉造支団第3分団
行方市消防団玉造支団第3分団(瀧崎健太郎分団長)の皆さんには、長年にわたり献血事業推進にご協力いただいています。このたび、15年以上にわたり集団献血を実施している功績が認められ、日本赤十字社から「銀色有功章」が贈呈されました。

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