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まちの話題

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茨城県行方市

■地域活性化のために寄付 NPO法人鹿行地域おこしLab.
3月15日(金)、鹿行の地域おこし協力隊員らが立ち上げたNPO法人「鹿行地域おこしLab.」から、市に10万円の寄付をいただきました。同法人は、鹿行地域の魅力発信や関係人口創出などに向け、各市の行政圏を越えた連携事業を企画・運営しようと、同地域で活動する地域おこし協力隊員をメンバーとして、昨年4月に発足しました。今回、本市のほか鹿嶋市・神栖市・潮来市・鉾田市にも同様に寄付されました。

■災害時レンタル機材の無償提供 箕輪リース株式会社と協定を締結
4月15日(月)、市は箕輪リース株式会社(箕輪直輝代表取締役社長)と「災害時におけるレンタル機材の無償提供に関する協定」を締結しました。この協定は、市全域で地震、風雪水害等による災害が発生した場合、または発生する恐れがある場合において、同社が保有する仮設トイレ、発電機、水中ポンプ、グレーダー、ホイルローダーのレンタル機材が市に無償提供されるもので、避難所の環境改善や道路の復旧などを目的とします。

■新たになめがた大使を委嘱 岡里明美さん・額賀澪さん
3月21日(木)、市の自然豊かな環境、歴史、文化、特産品等を広く宣伝するとともに、本市に関する情報等の提供および発信を行い、イメージの高揚を図るため、本市にゆかりのある次の2人を「なめがた大使」として委嘱しました。新たに2人が加わったことで、なめがた大使は11人となりました。

●元プロバスケットボール選手
岡里明美(おかざとあけみ)

麻生中学校卒業
1993年、シャンソンマジック(現シャンソンVマジック)に入団。2000年に第1回Wリーグにて優勝し、日本リーグ時代をあわせて10連覇を達成した。また、入団1年目から日本代表にも選出され、1996年にはアトランタ五輪に出場し、7位入賞に貢献した。引退後は、富士通レッドウェーブスにて、Wリーグ初の日本人女性ヘッドコーチを務めた。現在は、バスケットボールの指導や講演活動などを行っている。

●小説家
額賀澪(ぬかがみお)

麻生第一中学校卒業
大学卒業後、広告代理店に勤務しながら執筆活動を続け、2015年に「ウインドノーツ」で松本清張賞を、「ヒトリコ」で小学館文庫小説賞を受賞。2016年には「タスキメシ」が、第62回青少年読書感想文全国コンクール高等学校部門の課題図書に選ばれる。2023年には「転職の魔王様」がドラマ化される。現在、大正大学表現学部表現文化学科客員准教授、日本大学芸術学部文芸学科非常勤講師を務める。2月に最新刊「鳥人王」を刊行。

■能登半島地震の被災地へ 市職員を中長期派遣
4月30日(火)、市は能登半島地震の被災地である石川県能登町から支援の要請を受け、市職員の中長期派遣を行うことになり、辞令交付式を行いました。能登町の災害廃棄物処理事業推進業務を支え、復旧・復興の支援を後押しします。県内市町村の中長期派遣は、本市が初めてで、派遣期間は、5月1日から令和7年3月末までの予定となっています。本市は5月末までに、石川県内に短期の支援で8人の職員を派遣しており、主に家屋調査、避難所支援などにあたりました。

■行方かんしょのレシピ動画 ウェブサイトで公開中
市は、GI産品である「行方かんしょ」のブランド化の一環として、カルピス株式会社と協力し、行方かんしょのレシピ動画を作成しました。この動画は、GIを管理している日本地理的表示協議会が、GI産品の魅力を引き出すために、全国にあるGI産品の中から、本市の行方かんしょを選定したことを受けて、作成したものです。レシピのほかに、本市および行方かんしょについても紹介されています。ぜひご覧ください。

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