■多面的機能発揮促進事業で最優秀賞 手賀・資源を守る会
4月30日(火)、手賀・資源を守る会が茨城県で初となる最優秀賞を受賞したことを受け、市長を表敬訪問しました。本年3月1日(金)に、関東農政局多面的機能発揮促進事業の局長表彰が、さいたま新都心合同庁舎で行われ、表彰されました。同会は、地域住民の協力による草刈りや清掃活動、地元小学校と連携して田植え・稲刈り体験および食育活動などを日ごろより実施しています。皆さま方のますますのご活躍をご期待します。
■長年にわたり献血に協力 行方市消防団玉造支団第3分団
5月12日(日)、玉造庁舎で約50人の消防団員が献血に協力しました。平成19年から毎年協力していただいており、本年で18年目となります。全国的に血液が大変不足しており、多くの患者さんが血液を必要としております。病気やけがなどで輸血を必要としている患者さんの尊い生命を救うため、献血のご協力をお願いします。
■立ち直りを支える地域のチカラ 第74回社会を明るくする運動
5月24日(金)、なめがた地区保護司会の前島達男会長らが市長を訪問し、第74回社会を明るくする運動の推進にあたっての内閣総理大臣メッセージを伝達しました。この運動は、犯罪や非行をした人たちの立ち直りを支え、それぞれの立場において力を合わせ、安全で安心な地域社会を築くための全国的な運動で、本年74回目を迎えます。毎年7月を運動の強調月間としており、啓発活動のひとつとして、7月15日(月・祝)にベイシア玉造店で街頭キャンペーンを行う予定です。
■サイクリング×クルージング なめチャリ2024
5月25日(土)、サイクリングとクルージングを組み合わせた新しいサイクリング「サイクルーズ」を楽しむイベント「なめチャリ2024」を開催しました。当日は、天王崎公園をスタートして、玉造桟橋から船で霞ケ浦を周遊し戻ってくるコースで、30人が参加しました。船内では、市の食材を使ったお弁当を食べ、帰りには参加者全員に市の新鮮野菜とスイーツをプレゼントしました。参加者は、本市の景色と食、つくば霞ヶ浦りんりんロードを堪能しました。
■子どもたちの健全育成に貢献 茨城県優良子ども会等表彰
5月26日(日)、令和5年度茨城県優良子ども会等表彰が茨城県立青少年会館で行われ、本市からは、優良子ども会部門で藤井子ども会が県知事賞、優良子ども会指導者・育成者部門で倉河祐治さんが茨城県子ども会育成連合会理事長賞を受賞されました。この賞は、活発な子ども会活動によって、子どもたちの社会生活や日常生活の充実に成果を上げ、子どもの健全育成や明るい地域づくりに貢献している団体や個人に贈られます。
【優良子ども会部門】
藤井子ども会(玉造小学区)
年に1度、藤井地区廃品回収を行っています。当活動は、藤井子ども会の結成当時から50年以上続いており、活動を通じて子ども同士だけでなく、地域の方とも親睦を深め、心身の豊かな成長に大きく貢献しています。
【優良子ども会指導・育成者部門】
倉河祐治さん(行方市子ども会育成連絡協議会理事)
子ども会会員が例年500人ほど集まりニュースポーツ等の体験を行う「行方市子ども会まつりin白浜」への参加を呼びかけ、参加数の増員に寄与するなど、子ども会育成会役員の頃から積極的に子ども会運営に取り組んでいます。
■鹿島アントラーズ学校訪問 選手が玉造小学校へ
5月29日(水)、鹿島アントラーズの選手による小学校訪問が玉造小学校で行われ、6年生と選手が一緒にボールを使った遊びやしっぽ取りゲームなどを行い交流しました。この取り組みは、ホームタウンの小学校を選手が訪問し、子どもたちと交流するもので、2009年に始まり、新型コロナウイルスの影響で2019年を最後に中断していましたが、今回5年ぶりに実施されました。本年度から3年間で鹿行地域の全ての小学校を訪問する予定となっています。
■イチゴ摘み体験が5年ぶりに実施 北浦幼稚園
6月5日(水)、小貫のイチゴ農家、吉田勝利さんのビニールハウス内でイチゴ摘みを楽しみました。イチゴを摘んでいる園児からは「甘くておいしい!」などの声が上がっていました。その場で食べたり、手作りのかごに摘んだりと園児の皆さんは、それぞれのイチゴ摘みを満喫していました。
■なめがた米こバウムクーヘン寄贈 地元産の食材を学校給食へ
6月10日(月)、なめがた米こバウムクーヘン(深作秀喜代表)から、市立幼稚園および小・中学校の学校給食へ、バウムクーヘンが寄贈されました。行方市産のコシヒカリを自家製紛した米粉と、茨城県産の新鮮で濃厚な卵を使用したバウムクーヘン2,260個は、6月27日(木)の学校給食に提供されました。今回の寄贈について、深作代表は「学校給食をとおして、地元産の食材のおいしさや魅力を知ってほしい」と思いを寄せました。
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