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行方帰省メシ特集(2)

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茨城県行方市

◆「行方帰省メシ」取材レポート
小林光恵さん×菊地章雄さんの打ち合わせの様子を取材。「行方帰省メシ」ができるまでの一部をご紹介します。

◇帰省メシの進め方
小林:菊地さん、本日は「行方帰省メシ」取材前の事前打ち合わせ、よろしくお願いいたします。早速ですが、菊地さんは、今までに掲載した「行方帰省メシ」をご覧になったことはありますか?
菊地:はい、拝見しています。
小林:ありがとうございます。たくさんの方にご協力いただいて作られている「行方帰省メシ」ですが、なかなか「出ていいよ。」と言っていただける方が少ない状況でもあります。なので今後は、テーマを広げながら、たくさんの方に「行方帰省メシ」を見ていただきたいと思っています。菊地さんは、行方市に移住された方ということで、菊地さんならではの新しいテーマで、帰省メシについてお伺いしていきたいです。
菊地:承知しました。
小林:菊地さんは、行方市に移住してから何年目になりますか?
菊地:移住して5年目になります。
小林:5年目になるんですね。それでは、今回の「行方帰省メシ」は、菊地さんが行方市に住まわれてから気づいた、行方の食材の魅力などから、料理をご提案いただくのもいいかもしれません。自分のお子さんが大きくなって家を出たとして、帰省した時に、食べさせてあげたいもの。そんなテーマから、いくつか「行方帰省メシ」となる料理をご提案いただきたいです。
菊地:なるほど、分かりました。
小林:これからの取材の流れとしては、メールでインタビューシートをお送りしますので、ご回答いただきたいです。私から質問がありましたら、それに返すようにお聞きしますので、またそれにご返信いただくように…と、やり取りさせていただきながら、原稿にします。インタビューの回答については、どれくらいお時間がかかりそうですか?
菊地:インタビューシートをいただいてから、3日間ぐらいで書けるかと思います。
小林:早いですね!
菊地:ありがとうございます。すでに退職していますが、前職では、科学の記事を書いていた経験があります。しかし、「行方帰省メシ」として書くうえでは、分かりにくい文章になってしまわないか心配です。
小林:そうだったんですね。「行方帰省メシ」の記事は、会話をしているように、口語体で書こうと思いますので、きっと分かりやすくなりますよ。

◇どんな帰省メシにするか?
菊地:行方市内にもよく通わせていただいている飲食店がいくつかあります。宿泊に来たお客さんにも紹介しています。将来、息子がお酒を飲める年齢になったら、一緒に行きたいと思っています。こういったエピソードについて、「行方帰省メシ」に書くことは可能ですか?
小林:もちろんです。「行方帰省メシ」に関するエピソードであげていただいたお店については、お店の許可をいただけましたら、記事の中で紹介するようにしています。ご提案をいただければ確認しますので、どんどんおっしゃってくださいね。
菊地:ありがとうございます。あとは、料理ですね…。こういったものがよく紹介されている、など、おすすめはありますか?
小林:今までに取材してきた方の中だと、「けんちん」をあげる方が多いですね。家によって作り方が違ったりするので、その家のストーリーが浮かびやすいのかも知れません。あとは、ご近所さんから野菜を大量にもらったときに、その野菜をどう料理するか、どうアレンジするか、というのもいいかもしれません。市民の方は定番と言っていいような悩みでしょうから(笑)
菊地:そういったテーマで考えても、面白いかもしれませんね。私なりのテーマの「行方帰省メシ」が書けるよう、頑張ります。

◇取材を終えて
今回は、「行方帰省メシ」の事前打ち合わせの様子について取材させていただきました。お二人のお話を聞いて、これから菊地さんの「行方帰省メシ」がどのように完成していくのか、待ち遠しいです。皆さんの帰省メシは何ですか?帰省する方、帰省する家族がいる方は、帰省メシが「ただいま」「おかえり」のかわりになるといいですね。菊地章雄さんの「行方帰省メシ」記事は、今後市公式ホームページ内で公開する予定です。公開をお待ちください。

◇菊地章雄さん 石岡市出身。
行方市シティプロモーション・タスクフォース委員を務める。行方市内で5年前から夫婦で民泊を経営。

・蔵に泊まれる小さなリゾート reZOUホームページ
・市公式ホームページ「行方帰省メシ」
※二次元コードは本紙をご覧ください。

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