行方市から海外へ 中学生海外派遣事業 世界を感じる、オーストラリアで学ぶ(2)

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◆異文化コミュニケーションの楽しさ
INTERVIEW　インタビュー
佐藤颯斗さん
現在、神田外語大学外国語学部英米語学科に在籍中。大学で学びながら、海外への一人旅も多数経験。本事業には、平成29年度に中学1年生で参加。

(1)海外派遣に参加したきっかけは?
-以前から海外に興味があって、海外での生活や学びを体験してみたいと思ったからです。

(2)オーストラリアで印象に残っていることは?
-引率の横田校長先生が言っていた「百聞は一見にしかず」という言葉が、異文化交流を体験していく中で実感できたことです。

(3)海外派遣に参加したことでどう変わりましたか?
-行く前に比べて、海外に対する関心が強くなっていきました。そのおかげで、今も大学や旅行で異文化コミュニケーションをする楽しさを学べています。

(4)今、大学で何の勉強をしていますか?
-英語について勉強しています。主にコミュニケーションや言語の本質を専門的に学んでいます。

(5)将来どういう仕事に就きたいですか?
-まだはっきりとは定まっていないのですが、英語を生かす仕事や外資系の企業で働きたいと考えています。

(6)今後参加してみたいと考えている中学生に伝えたいことは?
-母語以外の言語を学ぶことは難しいと思ってしまいがちですが、自分の思いが相手に伝わった時や、異文化の人たちと交流する喜びはとても大きいです。恐れずに小さな学びから挑戦してみてください。

◆海外派遣スケジュール(平成29年度)