行方市は全国から応援されています!
令和5年度のふるさと納税の寄附実績は、過去最高の10億3,175万9,584円となりました。
この額は、令和4年度の約2倍で、県内で第9位でした。今回は令和5年度の実績を報告します。
■寄附実績(令和元年度~令和5年度)
◇全国の方々からの寄附
寄附者は、寄附金の使い道を10事業から選ぶことができます(※)。
使い道を指定している事業別では、少子化対策事業が最も多く、健康づくり推進事業が次に続きます。
また都道府県別では、東京都からの寄附が件数、金額共に一番多くありました。人口が多い都道府県からの寄附額が多く、昨年度よりほぼ全ての都道府県からの寄附額が増加していました。
※令和6年度は、5事業になります。
◇魅力的な地場産品
市外からの寄附に対しては、本市で生産、加工された特産品を返礼品としてお送りしています。
市民の皆さんが丹精込めて生産した農畜水産物や、心を込めて作った加工品などを出品していただいています。それらの魅力的な地場産品を全国の皆さんにお届けし、好評いただいていることも、寄附額が増えた要因の一つとなっています。
◇被災地への代理寄附
令和6年1月1日の能登半島地震により、石川県内の複数の自治体において、家屋やビルの倒壊等の壊滅的な被害が出ました。
このたびの被害を受けて、本市では、石川県の七尾市、輪島市および珠洲市へふるさと納税の災害支援代理寄附を行いました。
こちらは返礼品はなく、寄附いただいたものを全て、被災地である3市に届けました。
災害支援代理寄附:3,093万円
◇ふるさと納税型クラウドファンディング
令和5年度は、鹿島アントラーズのホームタウンの5市が輪番で行っている、ふるさと納税型クラウドファンディングを行いました。
ふるさと納税型クラウドファンディング:9,485万円
◇能登豪雨被害の代理寄附を受付中
令和6年度は、9月の能登豪雨被害の代理寄附を行っています。多くの寄附をお願いします。
■どの事業への寄附が多い?
■どこからの寄附が多い?
全国47都道府県の皆さんから寄附をいただいています!
総務省によりルールが定められており、寄附額から返礼品や事務等の経費を差し引いたものが、市が事業に使える額になります。寄附いただいた額の全てを、市の事業で使えるわけではありません。
■人気の返礼品は?(ベスト3)
(1)サツマイモ関係
(2)米関係
(3)水産物関係
ふるさと納税で出品している特産品はECサイトで購入できます!
■出品者、随時募集中!
ふるさと納税制度では、寄附をいただいた方へ返礼品をお送りしていますが、返礼品の提供に協力していただける企業や生産者の方を募集しています。自社製品をお礼品にすることで、全国へのPRや販路拡大につながります。ぜひ本市ならではの商品や、ゆかりのある商品を出品してみてはいかがでしょうか。
問合せ:(一社)行方市まちづくり推進機構
【電話】0299-57-3431
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