■疑わしい株を早期に発見し、速やかな防除対策を
◇サツマイモ基腐病(もとぐされびょう)とは?
発病するとつるや葉が枯れ、土中のイモが腐る病気です。
◇どこを確認したらいい?
収穫前:株の枯死、黄化や地際部の茎が黒く変色していないかなど
収穫時:つるに黒変がないか、イモから芽が出ていないか、腐っていないかなど
◇疑いのある株やイモを見つけたら?
・その株を抜き取らず、発見場所が分かるように目印をつけて、病原菌が周囲にまん延しないよう、そのままにしておいてください。
・ビニール袋に入れて保管し、健全なイモが入っているコンテナとは隔離してください。
本病が発生した場合に速やかな対応を行う上で、栽培管理の記録が重要となります。日頃から、栽培履歴を記帳するように心がけましょう。
本病が疑われる株やイモを見つけた場合は、速やかにご連絡ください。
連絡先:
・鹿行農林事務所…行方地域農業改良普及センター【電話】0299-72-0256
・鹿行農林事務所…経営・普及部門【電話】0291-33-6192
問合せ:農林水産課(北浦庁舎)
【電話】0291-35-2111
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