■長寿を祝って記念品贈呈
敬老の日
9月の敬老の日にあたり、本年度に100歳、88歳を迎えられる方々を市長が訪問し、褒状、お祝い金や記念品を贈りました。また、100歳を迎えられる方々には、内閣総理大臣および茨城県知事からの褒状と記念品を、市長が代わって贈呈しました。長年にわたり本市の礎を築き上げ、発展に寄与された皆さまに、改めて感謝申し上げます。これからのご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。
今回は、100歳を迎えられた小貫地区在住の松本まささんにインタビューをしました。
◇ご長寿インタビュー
・今のお気持ちをお聞かせください。
-家族や親戚に100歳のお祝い会をしてもらってうれしかったです。長生きできたのは、みんなのおかげ。感謝の気持ちでいっぱいです。
・長生きの秘訣(ひけつ)を教えてください。
-好き嫌いせず、何でも食べること。そして、小さいことにくよくよせず、前向きに生きてきたからだと思います。
・これからの目標を教えてください。
-1日1日を家族と笑って暮らすことです。かわいい玄孫(やしゃご)の成長を見ていきたいです。
■新体制でスタート
農業委員、農地利用最適化推進委員
任期満了に伴う新たな農業委員19人および農地利用最適化推進委員16人をご紹介します。任期は、令和6年9月2日から令和9年9月1日までとなります。詳細は、12月1日発行の「農委だより」でお知らせします。
※詳しくは本紙をご覧ください。
■自らの地域は自らで守る
消防ポンプ操法競技大会結果
9月28日(土)、北浦第2グラウンドで、行方市消防団第19回消防ポンプ操法競技大会が開催されました。
入賞チーム、個人賞を受賞した方は、次のとおりです。
※詳しくは本紙をご覧ください。
10月19日(土)、北浦第2グラウンドで、第75回茨城県消防ポンプ操法競技大会鹿行地区大会が開催され、繁昌消防団と中根消防団が出場しました。
小型ポンプの部では、中根消防団が準優勝を収めました。
■家族で野菜の収穫体験
家族で大豆を育てようinなめがた
9月29日(日)、6月に苗植えを行った大豆の生育状況等の学習、農業振興センター圃場で栽培されたサツマイモの収穫体験を実施しました。生育状況により、大豆の収穫はできませんでしたが、サツマイモの収穫体験では、土を一生懸命掘りながら収穫している姿が印象的でした。これらの体験を機会に、食への関心を高め、健康づくりや農業への理解を深めるきっかけになることを期待しています。
■学校給食へ地元野菜を寄贈
JAなめがたしおさい
10月3日(木)、JAなめがたしおさい(安藤昌義組合長)から、地元産野菜5品目(ピーマン・レンコン・チンゲンサイ・長ネギ・セリ)が、学校給食へ寄贈されました。この取り組みは、JAグループによる「国消国産」(※)の考え方に基づき行われ、今年で3回目となります。身近な学校給食を通して、地元野菜のおいしさを知ってもらいたいという思いから実現しました。丹精込めて作られた野菜は、11月20日(水)の献立に登場予定です。
※国消国産…「国民が必要として消費する食料は、できるだけその国で生産する」というJAグループのスローガン
■平和への願いをこめて
行方市戦没者追悼式
10月6日(日)、先の大戦において犠牲となられた方々のご冥福と恒久平和を祈念して、市文化会館で行方市戦没者追悼式が開催されました。関係者および遺族代表など157人が参列し、高校生ボランティアも運営に携わりました。式典では、国歌斉唱に続き黙とうが捧げられ、市長の式辞の後、来賓の方々などから追悼のことばが捧げられました。最後に、平和への願いを込めて、参列者全員および高校生による献花が行われました。
■総務大臣表彰を受賞
根本憲 行政相談員
10月16日(水)、根本憲行政相談員が総務大臣表彰を受賞したことを受け、総務省茨城行政監視行政相談センターの船橋昌広所長と共に、市長を表敬訪問しました。この賞は、長年その職にあり、実績が特に顕著で他の模範とするに足りると認められ、総務大臣から表彰されたものです。9月に東京で開催された表彰式には、全国から受賞者100人が参加し、茨城県からは根本さんを含む3人が参加し、総務大臣から表彰状を受け取りました。
■本を寄贈いただきました
なめがた大使の出久根達郎さん
なめがた大使である小説家の出久根達郎さんから、市にご自身の著書6冊を寄贈いただきました。出久根さんは、旧北浦町出身で、1993年の直木賞受賞をはじめ、数多くの著書を出版されるなど、本と人をつなぐ文筆活動を続けられています。今回寄贈いただいた本は、図書館で貸し出していますので、ぜひご一読ください。図書館には、他のなめがた大使の方の著書もそろえてありますので、この機会に図書館をご利用ください。
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