地域おこし協力隊 連載コラム(6)

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■新規就農への道のり
私は、新規就農をミッションとし活動中ですが、各地域の地域おこし協力隊は、観光分野、スポーツ振興分野など、それぞれ異なるミッションで活動をしています。
その中でも、茨城県内の農業ミッションの隊員は、卒業された隊員も含めると50人以上が存在しています。
休日を利用して、県内で新規就農された先輩隊員や、事業継承された先輩、現在協力隊として研修中の隊員など、10人近くの方の圃場を見学させていただき、新規就農や研修の進め方についての相談をさせていただいています。
また、茨城県は農業産出額が全国3位で、日本でも有数の農業が基幹産業の県でもあるので、県全体の農業PRもしていきたいと、隊員同士で未来の展望についても話しています。
新規就農への道のりは優しい道ではありませんが、行方市の皆さんをはじめ、たくさんの方との交流を広げ、知識や技術の研鑽(けんさん)に努めていきます。
(次号は、田沼絢子が担当します。)

佐藤　晶　隊員
(令和5年11月1日～現職)
新規就農を目指し農業に従事するほか、市の農業を盛り上げるためのPR活動等を行う。マルシェ等の企画提案も実施予定。

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