地域おこし協力隊連載コラム(7)

27／46

地域おこし協力隊の田沼絢子です。今年も残すところ1カ月ですね。今年の冬は暖冬でしょうか・・着任した年の冬、あまりにも寒くて驚きました。冬の準備をしっかりして、風邪などひかないように心がけたいと思います。
さて、10月19日(土)・20日(日)に天王崎公園で、なめキャン2024を実施しました。1回目のキャンプは「防災キャンプ」と題し、まき割りや火おこし、防災クイズなど、さまざまな防災にまつわるコンテンツを用意し、参加者の皆さんに楽しく、そしてしっかりと「防災」について学んでいただきました。
初日は風が強く、夜は雨。コンディションはよくありませんでしたが、多くの参加者に楽しんでいただきました。毎年、天王崎公園のキャンプを楽しみにしています!や、行方市はいつ来てもいいところだね!など、参加者の皆さんから多くのうれしいお言葉をいただき、私たちもとてもうれしい気持ちになりました。
当日の運営は、NPO法人鹿行地域おこしLab.のメンバーで行いました。それぞれ活動する地域や活動内容は異なりますが、なめキャンを通して、一体感を持って準備や運営を行うことができ、そして参加者のみなさんに喜んでもらえて良かったです。
これからも多くの人に行方市の魅力を感じ取ってもらい、訪れる人が増えるといいなと思っています。協力隊退任後も行方市に残りますが、これからも精力的に行方市の魅力を発信していきたいと思います。それでは、2月号でまたお会いしましょう。
(次号は、佐藤晶が担当します。)

田沼絢子隊員
〔令和2年7月1日～現職〕
なめテレの普及活動や次世代情報発信を担当。鹿行地域おこし協力隊の連携にも力を入れている。