地域おこし協力隊の田沼絢子です。1735日。着任した2020年7月1日から、退任する2025年3月31日までの日数です。
思い起こせば、着任した時期はコロナ禍真っただ中。活動が制限され、家族も友達もいない慣れない生活は、大変なこともたくさんありましたが、地域との関わり方など模索を続けながら、皆さんのおかげで活動することができました。ありがとうございました。
退任後も行方市に残り、協力隊として培ったさまざまな経験を生かして、今後も行方市を盛り上げていきたいと思います。昨年末に霞ケ浦沿いを散歩した時に、見ることができた富士山は大変美しく、改めて行方市の魅力を肌で実感することができました。日々生活しているとなんとなく見逃しがちな景色も、改めて見るとまた違う気持ちになり、これからも行方市の魅力を発見し、積極的に発信していきたいと思います。
また、鹿行地域の協力隊の仲間と一緒に設立したNPO法人鹿行地域おこしLab.は、今後も活動の幅を積極的に広げていきたいと思っています。ご期待ください!
(次号は、佐藤晶が担当します。)
田沼絢子隊員(令和2年7月1日~現職)
なめテレの普及活動や次世代情報発信を担当。鹿行地域おこし協力隊の連携にも力を入れている。
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