狂犬病 予防集合注射のお知らせ

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犬を飼う場合には、生涯1回の登録(生後91日以上)と、毎年1回の狂犬病予防注射を受けることが義務付けられています。令和5年度の狂犬病予防集合注射(秋季)を実施しますので、今年度、まだ狂犬病予防注射がお済みでない場合は、ご都合の良い日時・会場で受けてください。
また、狂犬病の予防注射は、動物病院でも受けられます。
※飼い犬が既に死亡している場合は、市役所生活環境課までご連絡ください。

■注射手数料…3,550円
(内訳)狂犬病予防注射料：3,000円
注射済票交付手数料：550円
※未登録犬の場合…5,550円
(登録料2,000円含む)

■予防注射日程　11月10日(金)・11日(土)
※回覧・ホームページでもお知らせします。
※接種件数が少ない会場に関しては、次回よりなくなることがあります

■10月は「飼い主マナー向上推進月間」です
◇犬はきちんとつないで、事故防止に心掛けましょう!
犬の放し飼いは、県条例で禁止されています。しつけのされたおとなしい犬でも、他の犬や動物との争いなどで興奮すると、近くにいる人に危害を加える場合もあります。また、交通事故にあったりと様々な事件事故の原因にもなるので大変危険です。必ずつないで、事故等の防止に努めてください。犬をつなぐ綱(リード)は丈夫なものを選び、囲いの中で飼う場合は、高さや強度に注意して犬が逃げ出さないようにしましょう。

◇動物の習性等も正しく理解し、健康管理にも心掛けしましょう!
被害や苦情相談が多発している鳴き声による騒音、咬みつき事故等々多くは飼い主の「飼育管理」や「しつけ」によって改善することができます。適切なしつけを行い周囲に迷惑をかけないようにしましょう。伝染病や寄生虫病は、ワクチンや飲み薬で予防できます。食欲がなかったり、元気がないときなどは動物病院に相談してください。

◇衛生面に注意し、排泄物の処理を適切に行いましょう!
散歩中に「ふん」をしたときは、かならず持ち帰り責任を持って処理しましょう。また、飼育場所の周辺は環境美化に心掛けてください。悪臭の苦情も寄せられています。公共の場所や他人の土地、建物を汚さないようにしましょう。

◇犬が苦手な人もいます。散歩は注意して!
散歩は犬を抑制できる人が行い、綱(リード)は絶対に外してはいけません。犬が苦手な方や小さな子供もいますので、周囲には十分注意するようにお願いします。

◇責任を持って飼いましょう!小さな命、大切に!
ペットを捨てる事は、「動物愛護法及び管理に関する法律」で禁じられています。飼えなくなった場合には、新しい飼い主を探しましょう。不幸な動物を増やさないように、最後まで責任をもって飼育しましょう。また、望まない繁殖を避けるために避妊・去勢手術を受けましょう。

問合せ：市役所　生活環境課
【電話】36-7486