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中止を決定しました

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茨城県鉾田市

■これまで進めてきた(仮称)鉾田市子育て・コミュニティセンター整備事業(現計画)の中止を決定しました
飯名地区の市有地に計画を進めてきた(仮称)鉾田市子育て・コミュニティセンター整備事業につきましては、世界的な原材料の品不足、原油等エネルギーの価格高騰、円安の影響、ウクライナ危機の長期化により、幅広い資材において価格高騰となり、基本計画時点では、約35億円だった事業費が、基本設計において約60億円となったことや、今後整備が必要となる旭中学校区統合小学校の整備及び大洗町と進めている新ごみ処理施設整備運営事業、さらには、老朽化した市全体の公共施設整備の経費も、今後上昇が見込まれることから、市の将来を見据え、現計画である(仮称)鉾田市子育て・コミュニティセンター整備事業の中止を決定いたしました。
今後、飯名地区の市有地の利活用につきましては、鉾田市公共施設等個別施設計画に沿った、市全体の公共施設整備の中で総合的に検討してまいります。
これまで事業の推進に際し、多大なるご理解やご協力をいただきました飯名区の皆さま及び市民の皆さま、検討委員会の委員としてご尽力いただきました多くの皆さまに深く感謝申し上げますとともに、このような結果に至りましたことにつきまして、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
令和5年6月20日
鉾田市長 岸田一夫

■これまでの経緯
平成29年12月 (仮称)鉾田市民交流館計画の白紙撤回を決定。
平成31年2月 飯名地区市有地利活用検討委員会から「飯名地区市有地の利活用に向けての提言書」を市長に提出。
平成31年3月 1万人規模の市民意識調査を実施。
令和元年9月 市議会において、市民意識調査の結果から飯名地区の市有地は、提言書の内容に沿って検討を進めることを説明。
令和2年11月 鉾田市飯名地区市有地利活用基本構想を策定。
令和4年3月 ・鉾田市飯名地区市有地利活用基本計画を策定。
・開館までの仮称を(仮称)鉾田市子育て・コミュニティセンターとする。
令和4年7月 (仮称)鉾田市子育て・コミュニティセンター基本設計に着手する。
令和5年5月 市議会において、(仮称)鉾田市子育て・コミュニティセンター基本設計(案)概要について説明。
令和5年6月 市議会において、現計画である(仮称)鉾田市子育て・コミュニティセンター整備事業の中止を説明。

問合せ:市役所 まちづくり推進課
【電話】36-7154

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