農業委員会では、7月から8月にかけて、各地区の農地利用最適化推進委員が中心となり、遊休農地のパトロールを実施しました。
耕作していない農地は雑草や雑木が繁茂し、復元するのに多大な労力を要してしまい、市内では、耕作されていない遊休農地が昨年度確認されたもので95haあり、農業者の高齢化や後継者不足などにより、今後も増加することが予想されます。
農業委員会では、遊休農地の発生防止に向けパトロールを継続して行うとともに、遊休農地が担い手である農業者に耕作されるよう利用調整を行っていきます。
問合せ:市農業委員会事務局
【電話】36-7940
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