快晴に恵まれた1月7日(日)、鉾田総合公園体育館にて令和6年鉾田市二十歳の集いが行われました。新型コロナウイルスの影響で二部制での開催が続いていましたが、今年は4年ぶりに全地区合同で実施されました。
今年二十歳の仲間入りをしたのは473人。式典参加者の皆さんは、揃いの羽織袴や凛々しいスーツ姿、華やかな振袖姿で会場を訪れ、旧友との再会に笑みをこぼしていました。
開式前には、二十歳の集い実行委員の方々が作成した、中学校時代の写真のスライドショーを上映。参加者の皆さんは、感嘆の声をあげながら、懐かしそうにそれぞれの思い出を振り返っていました。
鉾田市の未来を担う皆さんのさらなる成長と活躍を期待しています。二十歳を迎えられた皆さま、おめでとうございます。
■岸田市長からエール
◇二十歳を迎えた皆様へ
私たちは誰もが、一回きりの人生を練習なしで生きています。ぶっつけ本番だからこそ失敗するのは当たり前なのです。その失敗を次の「挑戦」への糧として活かしてください。
夢へと突き進むその道への途中で想いが潰えそうになったら、どうか「故郷鉾田」を思い出してください。鉾田には皆さんがもう一度頑張ろうと立ち上がる勇気をくれる優しさと温かさが岸田市長からエール二十歳を迎えた皆様へあります。「負けるな」「頑張れ」と、エールを送り続けている私たちがいることを決して忘れないでください。
■二十歳の抱負
今の私の夢は、2つあります。
1つ目は、「日常英会話を身につけ、国内外問わずに色々なところを最高に楽しく旅行すること」です。2つ目は、「大切な人たちを守れるような金銭面も含めた総合的な強さを身に付けること」です。
野心的なことを言っていると思う方もいると思います。ですが今の私は本気です。この夢に向かって、私は毎日を大切に生きていきたいと思います。
二十歳代表
田口 偉聖
■撮影へのご協力ありがとうございました
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