■鉾田市長 岸田一夫
新年明けましておめでとうございます。市民の皆様には、令和7年の輝かしい新春を心穏やかにお迎えのこととお慶び申し上げます。年頭にあたりまして、謹んでご挨拶申し上げます。
初めに、市民の皆様には、市政運営に対する深いご理解とご協力に、心からの感謝と御礼を申し上げます。
昨年は、「令和6年能登半島地震」や記録的な大雨など、自然災害の強大さを再認識する年となりました。お亡くなりになった方や、被災された方々に心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。自然災害は未然に防ぐことは難しいですが、備えによって被害を最小限に留めることができます。昨年も関係機関・団体と共に防災訓練を行い、「市民の生命と財産を守るため」に尽力しました。今年も引き続き防災力の向上に努めてまいります。
また、老朽化の進む本庁舎と分散する公共施設の一体整備に向け「鉾田市新庁舎・公共施設等整備基本構想」を昨年12月に策定しました。引き続き、市民の皆様に周知を図りながら事業を進めてまいります。
市政運営の基本は、市民の意見を丁寧に聞き、「市民のために」「市民とともに」という思いを持ち続けることです。未来を見据えた持続可能なまちづくりを進めるため、市民の皆様と共に「オール鉾田」で取り組んでまいります。
結びに、皆様の御健勝と御多幸を祈念し、年頭のご挨拶とさせていただきます。
■鉾田市議会議長 入江晃
新年明けましておめでとうございます。市議会を代表いたしまして、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
市民の皆様には、輝かしい希望に満ちた新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
旧年中は、市議会の運営に格別のご理解とご協力を賜り、心より厚く御礼申し上げます。
昨年を振り返りますと、元日に能登半島を震源とした地震に見舞われ、9月には豪雨により多くの方が被災されました。被災された方々に心からお見舞い申し上げるとともに、復興に尽力されている皆様には安全に留意されご活躍されることをお祈りいたします。
12月には日本原水爆被害者団体協議会へノーベル平和賞が授与されました。核廃絶を訴え続けてきた努力が世界に認められたことに心から祝意を送ります。
本市では、将来に向けて大事な判断をした「新庁舎・公共施設等整備事業」の基本的な方向性が示されました。令和12年度末には、新たなランドマークとなる新庁舎の完成を期待するところです。
本年は、合併20年を迎える節目の年になります。これまでの歩みを振り返り、新たな鉾田市の更なる発展を祈念いたします。
市議会におきましても、市民の皆様の生活に直結する各種施策の充実を図るとともに、開かれた議会を目指し、より一層努力を重ねて参りますので、引き続きご支援とご協力をお願いいたします。
結びに、本年が皆様にとりまして、幸多い年となりますことを心よりお祈り申し上げ新年のご挨拶といたします。
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