■今月の野菜 ねぎ
○焼きねぎのお浸し
ねぎをじっくり焼くことで甘さを引きだし、トロッとした食感がたまりません。この冬のリピートになります!
1.長ねぎは5cm幅に切る(青い部分も使います)
2.フライパンにごま油を入れ、カットしたねぎを中火で焼き、表面に焼き目を付ける
3.砂糖(大さじ1)、酒(大さじ2)、しょうゆ(大さじ2)、みりん(大さじ2)、水(大さじ5)をフライパンに入れ、一煮立ちしたら火を止め、2で焼いたねぎを入れ浸し、冷めたら完成。
※市販のめんつゆを使うともっと簡単に出来ます。
※お好みでとうがらしなどを入れてください。
[ねぎのあれこれ]
家庭菜園でねぎを栽培されるとねぎに根が付いています。時々お店でも根を付けたまま売っている場合があります。切り捨てていませんか?それはもったいない!素揚げにして軽く塩を振って食べると、パリパリとした食感を楽しむだけでなく、ほろ苦い苦みもクセになります。
昔からの知恵で、「風邪をひくと首にねぎを巻く」地域もあるようですが、効果を求めるならば、首に巻くのではなく、たっぷり食べましょう。特に白い部分に多く含まれる「アリシン」は殺菌作用と、炎症を抑える働きや血液を流れやすくする効果もあるため、血行も良くなります。アリシンは水に溶ける性質があるので、おみそ汁など、汁も一緒に食べる方法がおすすめです。
次回の連載は いちご です!お楽しみに!
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