■鉄道でつなぐ豊かな生活
高萩駅は、明治30年に日本鉄道の駅として開業。石炭産業が盛んだった時代には石炭輸送ヤード基地として、昭和39年からは勝田電車基地のサブ基地としての役割を担っています。高萩駅は始発・終点の列車が多く、住民にとって利用しやすい自慢の駅でもあります。
駅を出ると長久保赤水の銅像がお出迎え。その建立記念曲「あしたの風とひとつになって」が平成25年から発車メロディーとなっています。
8月末に「みどりの窓口」が終了し、「話せる指定席券売機」を導入。対応時間が延長されて午後8時までに。人を運ぶだけの鉄道ではなく、地域とのつながりを大切にし、地域貢献できる駅を目指しています。
東日本旅客鉄道株式会社 高萩駅
駅長:笠原(かさはら)ルミ子
住所:高萩1928
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