台風13号大雨災害

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9月5日午後9時に日本の南で発生した台風13号の影響により、8日夕方から雨が強まり、県北部から南部の太平洋沿岸部で線状降水帯が発生。
降り出しからの総雨量が300ミリを超える大雨となりました。

■経過
▽累積雨量
下手綱(高萩工事事務所)：317ミリメートル
(最大降水量)9/8　18：00からの1時間：94ミリメートル
▽河川水位
(累加最高)
花貫川：2.67メートル(9/819：00)　計画高水位3.4メートル
関根川：4.07メートル(9/820：00)　計画高水位4.0メートル

■主な災害状況[9月22日現在]
人的被害：軽傷者1人
建物被害：【床上浸水】153棟　【床下浸水】306棟
・松岡小学校校舎・体育館(床上浸水)
・文化会館(座席3列目まで浸水)
道路被害：市道159か所　農道他145か所
水道被害：5戸
停電被害：160戸
河川被害：関根川氾濫・竜子川氾濫・玉川氾濫

■り災証明・被災届出受理証の発行手続き
「り災証明」は、自然災害による住家(居住のために使っている建物)の被害の程度を証明。
「被災届出受理証明」は、自然災害による家財・車両・工作物・設備等の被害を写真で確認し、被災の届出があったことを証明します。
申込方法：申請書(任意様式も可)に、下記の必要事項を記入し、市民課窓口へ申し込み。
・必要事項：り災者の氏名・住所・電話番号(連絡が取れる番号)・申請理由
持ち物：
・本人確認書類(運転免許証・健康保険証など)
・被災状況等がわかる写真をお持ちください。

問合せ：市民課
【電話】23-2116

■災害救助法住宅の応急修理
準半壊以上の被害を受け、自ら修理する資力がない世帯を対象に、修理に係る費用の一部を助成します。
市が業者に修理を依頼し、修理費を業者へ支払う制度のため、支払い済みのものは対象外となります。詳しくは、都市建設課へお問い合わせください。
修理範囲：被災した住宅で、日常生活に必要不可欠な最小限の応急的修理のみ(リビング・台所・トイレなど)
※現状復旧が原則。グレードアップは対象外
限度額：【半壊以上】70万6千円/世帯　【準半壊】34万3千円/世帯
持ち物：申込書、り災証明書、被害状況が分かる写真、工事見積書など

問合せ：都市建設課
【電話】23-7032

■災害ごみの受け入れ
旧リサイクルセンターでの災害ごみの受け入れは、10月1日(日)をもって終了となりました。
片付けが済んでいない・ごみの運搬が困難な人は、引き続き個別に対応しますので、環境市民協働課へご相談ください。

問合せ：環境市民協働課
【電話】23-7031