通電火災は、地震や風水害で停止した電力が復旧する際に発生します。
阪神・淡路大震災や東日本大震災で発生した火災の6割以上が、電気に起因した火災とされています。
■停電が発生したら
・電気機器のスイッチを切る。
・電源プラグをコンセントから抜く。
・ブレーカーを落とす。
■復電する時は
・電気機器の破損を確認する。
・配線・コードの損傷を確認する。
・復電後、煙が発生するなどの異常が見られたら、ブレーカーを落として119番通報する。
■日ごろの備え
・漏電ブレーカーや、異常を感知すると自動で電気を遮断する分電盤を設置する。
・感震ブレーカーを設置する。
※二次元コードは、本紙をご覧ください。
問合せ:消防本部 予防課
【電話】22-2918
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