さまざまな病気やけがによって、以前と同じような生活が難しい状況になることがあります。
65歳以上の人と特定疾病に該当する40~64歳の人は介護保険申請をすることができます。介護保険では、福祉用具の購入やレンタル・デイサービス・訪問看護・ヘルパーなど、本人の所得に応じた負担割合(1割~3割)で利用できます。
入院中の患者さんには、社会福祉士や退院調整看護師から利用のご案内をしています。介護保険について分からないことがあれば、患者サポートセンターの社会福祉士や退院調整看護師にご相談ください。
県北医療センター高萩協同病院 社会福祉士 立野 妙子(たちの たえこ)
<この記事についてアンケートにご協力ください。>