市民栄誉賞

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市の誇りとなる顕著な功績により、市民に希望と活力を与え、市の誉れとなるお二人に、市民栄誉賞を贈呈いたしました。

■陶芸家　下山田　昌右(しもやまだしょうう)
「創作が人生のすべて」
京焼三星窯　和田　清(わだきよし)氏と唐津焼　中里　太郎右衛門(なかざとたろうえもん)氏に師事。女性の陶芸家が少ない時代、門徒になるのも難しく、その後も過酷な修行の道を歩まれます。
1979年に日展初入選、以後入選23回、無鑑査1回。数々の展覧会での受賞に加え、1998年日展で特選を受賞しました。
「野の花に心をとめ、多くの人と感動を共に平和な社会になることを願って作品を作り続けます」

■書家　時崎　伍鳳(ときざきごほう)
社会人になってから始めた旧勤労青少年ホームの書道教室をきっかけに書の道へ。その後、故鈴木雲鳳(うんぽう)氏と鈴木赫鳳(かくほう)氏に師事。
30代半ばごろから数々の賞を受賞され、2014年日展から5度の入選。2021年と2023年日展において、特選を受賞されました。
日展会友、読売書法会常任理事、茨城書道美術振興会常任理事、市書道連盟理事長などを歴任されています。