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2024はたちの集い

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茨城県高萩市

今年は219人がはたちを迎えました

■はたちの新しい門出に
成人の日を前にした1月7日、文化会館で「はたちの集い」が開かれました。はたちの新しい門出を迎えた164人が出席し、華やかな衣装を身にまとった若者たちが旧友との久しぶりの再会に歓喜しました。
新型コロナウイルスが5類へ移行し、今年は家族の観覧も可能に。会場には、我が子の晴れ姿を喜ぶ保護者の姿も。3人目のお子さんがはたちを迎えた保護者は「ここまで育ててきたという達成感もあり、感極まります」と我が子の成長を振り返りました。
お祝いに駆けつけた恩師から、教え子たちへ向けてエールも。当時を振り返り、涙する先生の姿もありました。

■感謝の気持ちを胸に
式典では、参加者を代表して矢吹優希(やぶきひろき)さんが答辞を述べ、はたちの自覚と新たな決意を表しました。
思い出ビデオの上映やビンゴ大会なども行われ、旧友との話にも花が咲き、会場内はたくさんの笑顔で満たされました。
「久しぶりに友達と再会できて嬉しい。自分の夢を追いかけて頑張っていきたい」「20年間やりたいことを応援してくれた両親に感謝したい」など、20年間を振り返っての思いを聞くことができました。
「はたち」という新たなスタートライン。お世話になったすべての人への感謝の気持ちを胸に、目標や夢に向かって大きな一歩を踏み出します。

■実行委員の皆さんに\将来の目標を聞きました/
▽委員長 大塚 桃果(おおつか ももか)さん(高萩中出身)
家族や友人、先生方に支えられて20歳を迎えることができました。大好きな子どもと関わり、幼少期からのスポーツの経験を生かせる職業に就き、子どもたちを笑顔にさせられるような人になりたいです。

▽副委員長 内山 涼風(うちやま すずか)さん(高萩中出身)
進路や将来について、親身になって寄り添ってくれた先生・家族・友達の存在があったから今の私がいます。現在は社会人となり後輩の立場ですが、今後は先輩の立場として、自分がたくさん支えてもらったように後輩の支えになることが目標です。

▽副委員長 小松(こまつ) こころさん(秋山中出身)
大好きな高萩で、はたちの集いに出席できたことを嬉しく思います。久しぶりに会った先生・友人も多く、中学時代の楽しい思い出がたくさんよみがえってきました。
将来に向けて、今自分自身ができることに精一杯取り組み、これからに繋げていきたいと思います。

▽副委員長 石 虎宇太(いし こうた)さん(松岡中出身)
少ないながらに個性のある仲間たちと共に過ごし、部活や勉強など切磋琢磨しあった中学校の3年間は、今の私の日々の過ごし方や性格に良い影響をもたらしてくれたと思います。
資格取得に励み、不動産関係の仕事ができたらと思います。

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