訪問看護は、病気や障がいで通院が困難な人に対し、専門的なケアを提供するサービスです。
具体的には、主治医の指示に基づいて保健師・看護師・理学療法士等が家庭を訪問し、体調の確認、点滴や酸素吸入の点検、医療に必要な機器の管理を行います。
訪問看護の活用により、専門的なアドバイスが受けられ、自宅で判断に迷うことも少なくなり、また、主治医との円滑なコミュ二ケーションを保つことができます。
特に病院から退院した時などに利用すると、自宅で点滴をしながらの生活も可能となるなど、継続的な看護が受けられるようになり、より安定した生活を維持しやすくなります。
詳しくは、かかりつけの医師またはケアマネジャーへお問い合わせください。
県北医療センター高萩協同病院 訪問看護ステーションてつな 鈴木 玲子(すずきれいこ)
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